『裏世界ピクニック』宮澤伊織水野英多 shirakaba スクエア・エニックス

おはようございます!
Kindle unlimited にて第1巻拝読しました
多少のネタバレはありますが、ストーリーのすべてを正確に詳細にお書きするわけではありませんことをご理解いただけますと助かります

素人の個人の感想や連想のメモです
この考え方が絶対に正しいと押し付ける趣旨ではありませんことをご理解いただけますと助かります



絵柄がかわいいです


しかし
こわい設定です?


不気味な

よく考えたら
うわぁ

展開なのですが


絵柄が
すっきりしていて
登場人物が
いわゆる
かわいい感じとか
イケメンな感じとか

服装も
現代風で

清潔感と言いますか
汚れた感じがあったとしても

おどろおどろしい感じが
なぜかないという


しかし

よく考えたら

うわぁ

状況なのですが


二人の少女が

別々のいきさつで
それぞれに
異世界に紛れ込むのですが

そもそも
その異世界に
どうやって入り込むのかも

毎回
はっきりとは
決まっていないようで

それを
様々な方法で
手探りで

実行する


いやしかし
なんでわざわざ

キケンな
異世界に
行くのかって


そこで
へんな
生き物
(ムンクの叫びが
もっと
くねくねと
崩れたような)

襲われそうになって

何かを投げつけたら


不思議な
石みたいなもの
に変わって

その
くねくねを
退治できて


不思議な石を
いつもの世界に持ち帰ったら

高値で売れたりして

もういちど

一儲けしたくなって

舞い戻るんですね…(-_-;)


二人の女子の

一方は
なんでも
やろうやろう
いこういこうと

フットワーク軽いのですが
細部はノープランという
結構迷惑な
巻き込みタイプで


懐疑的な
ひとり言や
突っ込みを
じぶんのあたまのなかで
入れまくっている
もう一人の
少女の方は

だんだん
口に出して
文句を言うようにもなってくる?

この
あたまのなかでは
けっこう
言いたいこと
突っ込んでいる
少女の

つっこみは


けっこう
辛辣だったりもして


偽善や
いい子ちゃんと言われる
言動に
ドはまりしている


すでにおばさん
なのに


いいこちゃん

ネコかぶりが


無自覚に

こびりついている



自分に


あたらしい
角度から


自分の

日頃の

意識に上りにくいレベルの
ことばにしないレベルの

「なんだかなあ」
という

ぼやきに



気づかされるようで


みょうな
心地よさがあります
<(_ _)>(*^-^*)



読み応えありました



いつもおつきあいいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)




ではまた!




まきのしょうこ



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