記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。

「恋愛資本主義社会のためのモテ強戦略論」勝倉千尋 読書感想

おはようございます!
素人の個人のパッと読んだ感じの感想や連想のメモです
この考え方が絶対に正しいと押し付ける趣旨ではありませんことを
ご理解いただけますと助かります

ネタバレ的になりそうなので
未読で
新鮮に感動したい方は
バック推奨です



恋愛 が
資本主義社会

なんですか?

あ、ちょっと前までは
お見合いとか
親、親戚、友人などの紹介といった形で
結婚成立していたから

社会主義

だったんですって?

恋愛も
受験とおんなじ

S△PI✖️
とか
通ったりして

コツを学ばねばならない?


元々
イケメンとか
スペックが高いとか

そういう人以外の

普通の人々への

アドバイスとエール
なんですね


①「真面目ないい人」なだけではウリにならない
② つまらなければ次はない
③ 一緒にいて楽しい♡と思われるのが大事

なのだそうです

読み始めてみると

男性に対する
男女交際のコツ指南ですね


必ずしも
内容の通りばかりでもないでしょうが

清潔感
が大事
とか

ごくごく
常識的なことも
書いてありますが

楽しくて
親しみやすく
気軽な感じの口調で
連れて行ってくれますので

読みやすい感じです

あとは
女性にとって
男性というのは
潜在的に
「ゴリラ」?みたいな
デカくて腕力のある存在で

ゴリラが
人を食うかどうかは
違うと思うのですが

とにかく
女性を
美味しい食べ物だと思っていて

いかに女性が美味しそうであるかを
街中の宣伝でも
いわゆる
エッチっぽい書籍でも
漫画でも
物語でも

本音丸出しで
宣伝しまくっている

というのが
世界なのだという
例え話も
わかりやすいと思いました

つまり
うかうかしていると
乱暴にとって喰われる

潜在的に
認識しているので

どんなにおとなしそうな
男性でも
警戒の対象なのだ

とか

その警戒のバリヤーを越えるためには
最低限
清潔感は必要だし
楽しそうであるとか
明るそうであるとか
紳士的な感じの言動は

最低限の
基準なのだそうです


ちょっと恋愛するだけのことで
女性に媚びるみたいなこと
不自然じゃないの?

そう
自然かどうかについても

語られていたような


恋愛 社会主義
だった時代には

不自然

お見合いとか

親兄弟、親戚、友人の紹介
といった
人工的な
努力で
ほとんどの
男性が

結婚できるようになっていたのです
とのことです


自然に
というこだわりを持っていると

あぶれるのだそうです…^^;



本音満載で
できることからなんとかするコンセプトで
恋愛が得意ではない人にとって
何が足りなくて
うまく行かないのかが
なんとかできそうな感じがする
本でした


読み応えありました



いつもおつきあいいただき
ありがとうございます
m(_ _)m


ではまた!



まきのしょうこ




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?