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禁ボートレース生活3日目(やっぱ心が腐ってる)


禁ボートレース生活3日目。
今日は1日休み。危険な日だった。
しかし、ボートレースには行かなかった。

まず、4月から通信教育に通うための資料の提出に佛教大学へ向かった。
通っていた大学の卒業証明書、単位修得証明書、中学社会の教員免許状などなど、揃えるのがめちゃくちゃ大変だった。なんせ、卒業するのに30万円くらいかかる。25歳にもなって親に頭を下げて融資してもらった。本当に情けない。
でも、絶対に1年で特別支援学校の免許取ってやると心に決めた。

佛教大学

その後は弟の住んでいる神戸に向かった。
明日退去するらしいので、テレビと電子レンジをもらってきた。メルカリで売って金にしてやろうって魂胆だ。でも、テレビも電子レンジも全然まだ使えるので、職場のパートの人の娘さんが大学に受かって1人暮らしすることが決まれば格安で譲ろうと思う。優しい。

で、その後はゴルフの練習に筋トレに充実した1日だった。

ゴルフ練習場

印象に残っていることといえば、ジムの横にフットサル場があって、よく少年たちがサッカーの練習に来ているのだが、とある少年が母に「今日フェイントして避けてシュートして入って褒められた。そういうプレーできるの俺だけだって!」って自慢気に話してた。それを聞いて(できるの君だけじゃ無いよ、そんなんで思い上がってちゃダメだ、君はそのサッカー教室の中では上手いかも知れないが、宇治市には京都には、日本にはもっと君よりフェイント上手い同級生おるからな)って思った。同時にぼくの心腐ってるなって思った。

この間のnoteにも書いたが、仕事で救急搬送した件、「迅速な対応だったね!ありがとう!」とやたらと上司や先輩に褒められる。

(いや、ベッドから落ちてる人を発見する、フルバイタルを計測する、女子寮の応援を呼ぶ、隣の医師、看護師に相談する、起こった時間を記録する、明けで勤務時間外だが祝日で職員不足のため残務で付き添うって普通だろ、褒めたらぼくのモチベーションが上がるとでも思ってるの?)って思った。

素直に喜べない。やっぱり、根性腐ってる。

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