その3 継続できないことについて
教師として、子どもたちに『たいせつなのは始めることと、続けること』と伝えてきました。しかし、自分自身は継続するのがとても苦手です。このnoteも、早速昨日書き忘れてしまいました。
この「忘れてしまった」というのが厄介で、間違いなく、思い出した瞬間もあったのです。それなのに、その時に始めなかったから、結局続けられなくなりました。そして、たちが悪いことに、一日忘れると、次に再び始めるのが億劫になって、そのままやめてしまうのです。そういう自分と、四十一年間付き合ってきました。
そろそろ変わりたいし、変わらねばなりません。そういう思いは確かにあるので、こうして再び書き始めました。こんな自分とうまく付き合いながら、成長していくしかないのでしょう。そんな程度の自分なのだと自覚していれば、子どもたちにもえらそうになんてできるはずがないし、頑張っている子どものことを心から尊敬することもできるのではないかなと、考えました。
よし、動き出そう。今日も良い日にしよう。
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