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『とんび』!

童謡『とんび』。
作詞葛原しげる
作曲梁田貞
1918年の作品だ。
昨年葛原しげる作品は『夕日』を歌った。
今回は2作目の作品だ。
私がアナウンサー新人時代を過ごした福山市の彼は『名誉市民』でもある。
ラジオ番組で先生から寄せられた随想を何度も朗読ささていただいた。
梁田先生は札幌出身の作曲家であり教育者。
後年玉川学えんで教鞭を取られたこともあるそうだ。
玉川学園では2人の孫もお世話になりご縁を感じている。
歌ってみると瑞雲と短い曲で『詞』もさほどの変化はない。
覚えやすいということか。
歌の中の『擬音』の鳴き声が『ピーヨロ』『ピーヨロ』だが長い間『ピーヒョロー』『ピーヒョロー』だと思い込んでいた。
『とんび』を歌った歌謡曲では三橋美智也さんの『夕焼けとんび』が有名だが、童謡『とんび』を下敷きにしたに違いない。
いつの日にか『夕焼けとんび』を歌ってみるか!
もっともピアノ伴奏の娘もこの歌は知るまいが。。。
『夕焼け空がまっかっかとんびがくるりと輪をかいたホーイのホイ』!

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