『喜三」(きそ)さんという苗字!
先の能登半島大雨による川の氾濫で自宅もろとも流されてしまったという14歳の少女。170キロ離れた福井沖で発見されたようだ。
若いこれからの命さぞ無念であったろう。ご家族としてみればとにもかくにも発見されて安堵と共に改めて『悲しみに』襲われておられるかとただ推察するばかり。お悔やみとご冥福祈りあげる他ない。父親と祖父の必死で悲痛なお顔が目に焼き付いている。『お爺ちゃん子』だったらしい。
事故の当初から『喜三」さんという苗字は初めてで何とお読みするか不明であった。
『喜三』で『きそ』さん。珍しいお名前だ。『きぞう』とも『きさん』とも読むケースもあるようだ。『きそ』と言えばまず思い浮かぶのは『木曽』という『苗字』だが歴史的に『両者』に繋がりがあるかどうかはわからない。
石川県と新潟県にのみ見られる苗字だというが全体でも『40人ほど』しか見られないのだそうだ。
全国的にも『珍名』に数えられるのかも知れない。
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