『旅』さまざま！

３泊４日の法事旅行。一昨日帰宅して今日は２日目だが以前と違って旅の『疲れ』はそう短時間では取れない。
１０月２１日月曜日に出発して２４日夜には無事帰った。
『マレーシア旅行団』の人とは全くご縁はないがやはり『２１日』に出発されたらしい。５０歳代から８０歳代までの11人。しかし現地の観光バス事故で７３歳の高齢婦人が他界されたという。誠に気の毒だ。
喜び勇んで期待に胸膨らませて関西空港を出発されたに違いない。そして本来なら今日か明日あたり無事に帰宅されるはずであったろう。
『縁もゆかりもない』事だが『旅』には常に『危険』が伴う。道中何が起こるかかからない。命に危険に晒される事だってある。
旅というものはどんな旅であっても何日か自宅を離れ非日常の中に身を置く事になる。
それゆえ旅というものはいかなる旅であっても『無事』に家を出て無事に家に帰るまで心のどこかに『不安・心配』を秘めながらそれでもにこやかに『旅』を楽しむ。
我が家は『法事の旅』であったので『行楽の旅』ではもとよりないが『悲しみに暮れる』旅でももはやなし途中楽しいこともあったがそれでも無事に我が家に辿り着いた時はまさに『ホット一安心』であった。
『無言』の帰宅ほど『辛く悲しいものは』ない。