タリーズのハリポタコラボとグリコのオマケ
一昨日Twitterのトレンドに
タリーズが上がっていました。
ご覧になった方、いらっしゃいますか?
トレンドに上がった理由は
10月25日から開催される
タリーズと大人気シリーズハリポタとの
コラボです。
今回は映画第3作目
「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」を
フィーチャーしたものだとか。
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タリーズのハリポタコラボと
グリコのオマケ
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今回のコラボで使われるカップは
赤字にゴールドの模様が
描かれていて、
秋らしいというか、
もはやクリスマスっぽいカップ。
可愛いカップの淵から覗く
カロリーの塊と言える
ふんわり白いホイップ、
チョコトッピング姿には
思わずそそられます。
しかもコラボドリンク
爆発ボンボンミルクティーは
本当にバチバチだとか。。。
Twitterに試した方が
感想をアップされていました。
・・・もう一つのコラボドリンクは
ウィーズリーナッツブリトルラテ。
タリーズ公式HPによると
「キャラメルにナッツ類を
練り込んだイギリスではポピュラーな
お菓子”ナッツブリトル”を
イメージしたカフェラテです。
Tallサイズのみ。お値段税込710円。
・・・そこそこのお値段です。
ですが、
可愛い赤いカップで
ハリポタ限定コラボの
美味しいドリンクを
楽しそうな店内で飲めば、
それはそれで十分楽しい。
普通に買いそうですよね。
それに、
生クリームたっぷりっぽいので
スイーツのお供は要らなさそう。
ケーキセットの代わり。。。
と言い訳すれば
コスパ的にも悪くないので。。。w
かくいう私も
おやつがわりに去年買いました。
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でもこれだけで済まないのですよ、
タリーズ、消費者の心を
容赦なくついてきます!
コラボグッズです。
「4週連続
ステッカー週替わりプレゼント
キャンペーン」を実施し、
ドリンク、フード、
コーヒー豆、グッズを
1つ購入するごとにオリジナル
デザインステッカーがもらえるのです。
ちなみに第1週、
10月25日(水)〜31日(火)までは
ハリーの白梟のヘドウィグ。
・・・ハリポタファンなら
何となく課金しそうですよね!
ドリンクなら710円で
2種類あるので、
交互でいけば余裕で
オールコンプは楽勝です。
もちろん、
スイーツも美味しそうでしたよ!
イギリスの伝統的な焼き菓子で
ベリーやアーモンドを
練り込んで香ばしく焼き上げた(らしい)
ハグリッド ロックケーキとか、
作中に出てくる
キャラをモチーフにプリントした
ホワイトチョコテイストのクッキー。
9枚入り税込880円 とか。。。。
(しかもナイトバスに見立てた
オリジナルデザインの箱入り!
容赦ないですよね、
ファンの心をくすぐり続けます)
平たく言うと、
ファンのみならず、
可愛いもの、
楽しい雰囲気やトレンド好きの
女子の心をくすぐりまくりです!
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先日出席したセミナーで
「980円のタピオカドリンクを
どうやって売るのか?
(どうやって選んでもらうのか)」
というお話がありました。
まさにその時学んだお話が
リアルに再現されていました。
ナイスタイミング♪
フツーのコーヒーだけだと
タリーズに脚を運ぶ
消費者は限られています。
スタバがあるので。
スタバファンが
あえてタリーズに
行く理由がありません。
でもこういうハリポタと
コラボすると
コラボグッズ欲しさに
タリーズに足を運びますよね。
しかもコアなファンなら
4週間きっちり通って
オリジナルステッカーを
フルコンプする。
しかもカップが
いつもと違うハリポタコラボ仕様。
赤とゴールドの可愛い感じ。
絵面が良い。
コラボっても
カップが通常仕様の場合どうでしょう?
どんなにドリンクが美味しそうでも
赤・金コラボカップほどは
人を集めないでしょう、
特別感がないので。
特別仕様のカップなので
私みたいに
ガチファンじゃない人間でも
・ちょっと気になる、
・美味しそうだし、
・楽しそうだから
参加してみよう♪ となります。
大きな商業施設の中で
テイクアウトで
赤・金のコップを持っている人を
見かけたら、
「え?何?」って思わず見ますよね。
で、
「じゃタリーズ行ってみよう」
と思いますよね。
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ショッピングバッグではないですが、
コップはお店の宣伝になります。
スタバのコップがすぐ見て
スタバと分かるように。
日本でスタバが流行った
要因の一つがあの視認性の高いコップ。
スタバ日本上陸前に放送されて流行った
NHKの「アリー・マイ・ラブ」で
主人公のアリーが
スタバのコーヒーを片手に
スーツ姿で弁護士事務所に
毎日出勤する姿に
憧れた女子は多いハズ。。。
おかげで
地元にスタバができた時、
テイクアウトしたコーヒーを
ドヤ顔で持ち歩く
女子をよく見かけた記憶があります。
・・・もちろん私もやりました。。。w
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今回のタリーズの週替わり
オリジナルステッカーも
お店に足を運んでもらうための
明らかな仕掛けですよね。
そういえば、
確か「鬼滅の刃」の上映の時も
何種類も入場者特典があり、
それをもらうために
通った方がいると
当時話題になっていました。
(私の身近にもいました。)
こうなると、
もはや映画を観る
(毎回観て感動して泣いたそうですが)
というより、
特典をもらいに
映画館に足を運ぶ状態ですよね。
映画館としては来場者収入がふえ、
配給元も動員数が上がり、
興行収入が上がります。
ペットボトル飲料の
季節限定品(テコ入れや新規ファン開拓)、
アニメとのコラボのオマケも同じ理屈。
そもそも
この物を売る考え方って
遠い昔に馴染みがありますよね。
・・・そうです、
グリコのオマケです。
オマケ欲しさに
よくグリコのキャラメルを
母にねだったものでした。
自分で考えると
意外とすぐには浮かばないですが、
思った以上に
ビジネスはしれっと身近に
潜んでいます。
以前聞いたしゃべくり社長の
川瀬さんがNetflixの
山手線の話をした時のことを
改めて思い出しました。
https://note.com/tender_dill624/n/n15a7fa7fa4ab
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日常何気なく見ている物、
触れている物、
口にする物の全ては、
ビジネスの中で動いている
〜〜〜〜
最後までお読みくださり、
ありがとうございます。
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