2023年を振り返って
今年は、私個人でも、身の回りでも、たくさんの変化があった年だったので、ひと月ごとに振り返ってみようと思います。
理想と現実のギャップに苦しんだ1月
大学受験と共にスタートした1年でした。
高すぎる目標。低すぎる点数。
本当にキツかったです。
信じて応援してくれた人たちを裏切ってしまった2月
あれだけお世話になった先生たちの授業が、自分の努力不足のせいでほとんど活かせず、辛かったです。やるせなかったです。
ひたすら恩を返した3月
受験期に支えて下さった学校、塾の先生方、家族、友人には本当に感謝しかないです。
ありがとうございました。
不安とドタバタの4月
新しい大学生活の中で、周囲のイケイケな人たちに圧倒され、自分の居場所を見つけるのに苦労しました。
でも、ドタバタな中でもちゃんと自己と対話していくために、noteを始めました。
自分の性格に悩んだ5月
いつも集団に馴染めない自分に、悲しくなりました。
SixTONESの「こっから」という曲の、
「一人になりたくても人だらけ さらけ出すにも一苦労なわけ」という歌詞に救われました。
新しい出会いがあった6月
大好きなバンドに、楽曲を通して出会いました。
自分の世界が広がったように感じました。
新しい世界に飛び込んだ7月
初めてライブハウスに行きました。
非日常空間に酔いしれていました。
永遠なんてないと悟った8月
大好きなバンドからメンバーが卒業。
私個人としても、身内に不幸があり、ずっと変わらずありつづけるものは無いと気づきました。
死生観について考え抜いた時期でもありました。
安定の9月
親友と映画を観て、自分たちの生き様について語り明かした日がありました。
充実した時間でした。
自分が大学生活を本当に楽しめているのか疑問に思った10月
久しぶりに会った友達が、サークルに打ち込み大学生活を本当に楽しんでいて、輝いていて、いつまでも暗く、弱い自分が少し惨めになりました。
プレッシャーに押しつぶされそうになった11月
私が所属しているオーケストラの演奏会がありました。大きな失敗もなく、やり遂げました。
しかし、緊張、不安、ストレスに悩まされ、果たして自分は音楽を心から楽しめているのか?と疑問に思ってしまいました。
思い悩む一方で、「続ける」ことの大切さに気づいた12月
自己と他者を比較し、辛くなることが多かったです。将来に思い悩んで、くよくよしているだけで、目の前のことを全然楽しめていない。
そんな自分が嫌でした。
けれども、メンバーの卒業という困難を経ても、私の好きなバンドは変わらず目の前で良い音楽を届け続けてくれました。楽しんで。そして笑顔で。
私自身も勉強、サークル、交友、趣味などをしっかり続けていこう。きっと、「続ける」ことに価値がある。そう気づいた1年でした。
振り返ってみると、びっくりするくらいうじうじ悩んでいるように見えますが、楽しかった日、幸せだった日もちゃんとあります。(それがなかったらこの世の中は生きていけない)
2023年を通して、続けること、そして楽しむことの大切さを痛感したので、来年はそれをすすんで実践していきたいと思います。
それでは、良いお年を。
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