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学園祭で出会った彼女は疎遠になった幼馴染でした

6月最初の週末、〇〇が通う高校は学園祭が行われていた。この文化祭は県内で一番を誇る学園祭であり毎年多くの人で賑わっていた。今年も例外ではなく多くの人が訪れていた。




〇〇は文化祭の実行員であり遊ぶ暇が無いのはもちろん、ご飯を食べる時間があるか分からないぐらいクラスのシフト、実行員のシフトなどが詰め込まれていた。


〇〇「いらっしゃいませ!ぜひ楽しんでください!」

   「ありがとうございました。他の場所も楽しんできて下さい」

  「3年の教室は3階にあるので階段を昇っていただくと辿り着けます。」




「ハァーー、疲れたー。少しだけクラス展示とかの様子を見てこよ」




「みんな、楽しそうだな。ただやっぱ人多いな〜」


加藤「あ、〇〇いた!お前のこと探している可愛い女子高生がいたぞ!全くどうゆう関係だ?コノヤローww!」

加藤和真 〇〇と同じクラスのムードメーカー



〇〇「おい加藤w!エイプリルフールでもねんだからしょうもない嘘つくなよ」




加藤「嘘じゃねんだよ、今教室の前ににいるから行って来い!」





〇〇「嘘だったら承知しないからなw」





そんな事を言いつつ少しドキドキしながら〇〇は自分の教室へ向かった。

「誰だろな?実は全くの人違いだったりしてw」





〇〇は教室の前にいる人を見て言葉を失った。

〇〇「え・・・・・村井優か?」





村井「やっぱ〇〇だ、久しぶり。あの時は急にいなくなってごめんね」




〇〇「良いよ、村井も色々あっただろし。だけど綺麗で可愛くなったな。」





村井「アリガト」
   「後さ久々に会ったから少し話したいんだけど時間ある?」





〇〇「今日はこの後もシフトが入っているからさ校門の横で待っててくれない?」






村井「良いよ、じゃあ楽しんでくるね」




〇〇「また後でね。楽しんできて!」





加藤「おぉ!これが感動的な再開ってやつか?イイネ〇〇〜!」







to be continue?




妄ツイを読んで頂きありがとうございました。今回は村井優さんで書かせていただきました。村井優さんで書いた理由は櫻坂ファンの友達と友だちと話していたときに3期生の話をしていました。その後家に帰ってから櫻坂3期生ドキュメンタリー「私たち、櫻坂三期生です。」を見て自分の中で印象に残ったからです。
次回以降も週一でゆっくり書いていこうと思います。良かったらnoteのフォロー、作品のスキをよろしくお願いします。最後に拙い文章になってしまいましたが読んで頂きありがとうございました。

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