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学校へ行ってたら推しのマネージャーになりました

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山下美月と高校生マネージャーとのお話 ゆっくり書いていくので長らくお待ちください!
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学校へ行っていたら推しのマネージャーになりました②

○○が山下にマネージャーを言い渡されて数ヶ月間。山下は宣言通り休養期間に当て、翌年からの活動再開を発表した。○○はそれを機に学校を辞め、山下の専属マネージャーとして働くことを決めた。 山下は休養期間、〇〇は山下の活動再開まで自由な時間を過ごしつつ、マネージャーとしての将来を考えていた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー そして翌年から山下の活動再開が発表されるとともにモデル、女優業としての活動が始まった。 「山下さん、入ります!」

学校へ行ってたら推しのマネージャーになりました①

「アイドルとして全力を出し切ったし、悔いはない。生まれ変わっても絶対アイドルでいたいです」 〇〇「はぁ、山下美月らしい卒コンだったな・・・・・」    「明日から学校頑張らないとな」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 次の日、相も変わらず〇〇は通学のためにバスを乗っていた。普段バスには僕一人しかいないはずだったが、途中、ひとり見慣れない人が乗ってきた。 会釈して交わしていく中で見覚えはあったが特に気にせずに学校前で降りた。 そんな