旅行業に従事して 2

なかなかnoteに慣れない。まあおいおい、慣れるだろう。多分。
 私が、業界に入った当時は、恐らくほかの会社もそうだろうが、新人はまず業務の基礎を覚える為に、海外旅行部門は入国査証(ビザ)手配を、主に担当した。前日夕方に、翌朝申請にいく国(当時は、韓国、台湾がダントツに多かったね。)の領事館に、持参する書類(旅券、申請用紙、その他必要書類)を確認する。翌日は、出社したら自分なりにいく領事館の順番を、決めて出発。 申請受付時間が、決まってるから締め切り時間までに入館。 
領事館2つまわらないとだめな時。万一、最初の領事館で、他の業者の審査が長くて、間に合わない恐れがでるのが恐怖だったね。
 大体、午前中がそれで潰れる。いったん、事務所に戻り昼休憩してその他、雑務をこなしたら夕方の査証受け取り時間に、また間に合う様に領事館へ、自転車を走らす。。
 問題なく、発給されてれば良いがなんらかの理由で、不許可または審査継続で、査証が発給されてない場合はやばい! 翌日、出発の顧客もいるから
慌てて会社へ連絡。。そんな繰り返し。
 記憶している査証の申請、受領した国は中華民国(台湾)、韓国、アメリカ、ソ連(今のロシア)がある。
 中華人民共和国は、駐在査証を除き専門業者に、委託していたからあまり
いく機会は、なかったね。
 今後の書く予定内容ですが、思いつくままに下記内容です。
1. 添乗中の失敗談、楽しかった内容
2. 査証手配での失敗談
3. 当時のお客様(勿論、実名はだしません)の豪快な方
4. その他
こんな感じで、考えています。 また、次回お付き合いください。
有難うございました。

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