Xデザイン学校ビギナーコース#03ビジネスリサーチ

現在勉強している内容と交差した瞬間

現職で少しだけ関わるため、9月ごろにITILの本を読んでいた。特に資格取得は考えていないが、もしかしたら取るかもしれない程度。
その中で特に印象に残っているのがビジネスモデルキャンバスというフレームワークで、今回の講義でも触れられていた。

ITILの方で初めて見たときには実際に使うことになることはあるのだろうか…と思いながら見ていたが、今回の授業では少し前に使われていたモデルとして扱われていた。現在は「CVCA」というフレームワークが利用されているとのこと。

ここから得られた気づきとしては2点。
・現在の職について自身としてはそこまで乗り気ではないのだが、知識をつけていけば自主的に学んでいる分野と自ずと交差する瞬間が生まれる
知識として被るところも当然あるだろうが、要素として被るところを探す特訓をしよう。それが概念化。
・学んだことに胡坐をかくと一瞬で置いて行かれる(というか自分で使ってみないと学んだことにならないのではと思ったり)。常にアップデートし続けることが必要。浅野先生ほどの経験を持っていてもアップデートをし続けているのだから当然なのだけれど。

CVCAは一度現職のビジネスモデルでやってみよう。とにかく打席数増やすことが重要です。

エグゼクティブインタビュー

今回はテーマ企業のヒアリングがあったが、HSPにはつらい時間だった。
コンフリクトを恐れずに聞くべきことを聞き切ることも重要だし、顧客の言いなりになって顧客の期待を超えるアウトプットが出るわけもないのは十二分に承知している。とは言っても、あそこまで自分はやり切れる自信がない。
自分がもしあの場で質問をすることになっていたらどんな風に何を聞くだろうか。講義で扱った内容を説明し、パーパスの定義について認識をすり合わせてから質問に移るのでは時間が足りなくなるかもしれない。でも、自分はそういう積み上げた議論をしたい。実際、クライアントワークの場合はそれくらい前段に時間をかけるのだろうな。

今回のエグゼクティブインタビューを見て、問答の内容とは別に何かを持ち帰るのであれば、自分にとっての踏み込み切った質問は「あのレベル」だということ。一つの指標ができたことは収穫だ。これは現職でもすぐに生かせる。
ただし、経験・知識ともに傑出した分野においての質問であることが前提のスタンスであることは忘れてはいけない。

来週からはいよいよ実践。実戦。
脳の筋肉痛不可避だが楽しもう!



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