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一級建築士教材選び#1

こんにちは。
今日は、私が独学で合格した具体的な教材や勉強方法を紹介していこうと思います。

【教材選び】
ぶっちゃけて言います。教材はなんでもいいと思っています。
ただ、本屋さんに行ってみてください。そして、参考書を手に取ってください。文字の大きさ、フォント、参考図の多さ等、「これなら読み切ることができそう」という感覚で選んでしまって構わないと思います。書籍として世に出回っているものはどれも内容としては似通っています。それぞれの教材に良いところ悪いところがあります。
その理由ですが、一級建築士試験において大切なことは、継続することです。ものすごいシンプル(笑)
その中でも私が選んだ教材をご紹介したいと思います。

参考書は、一級建築士スピード学習帳を使いました。本屋さんに絶対にあります。この教材は、最初から最後まで使いました。新規問題にも十分対応していける内容なのではないかと思います。最初は、難しいですが、今になってわかります。この教材は本当にわかりやすい!3周した後も何度も戻ってきて見直した教材です。
2023年から表紙が変わったんですね。なんかかっこいい(笑)



続いて肝心なのが法令集!法令集はかなり好みが分かれるところです。私は、TACさんの法令集を使いました。セパレートタイプになっており、持ち運びに便利、紙が柔らかいので扱いやすい。といった点からです。ただ、告示が載っていない…(告示は使うことはほとんどありませんが、たまに出るといった印象。ただ、何回も解く中で告示を引かなくてもできるようにはなります。)これも好き嫌いあると思いますので、本屋さんに行って見てみるのが良いです。

この教材が個人的におすすめなのは、線引きガイドがすぐに手に入る点。
他の学校の法令集は、今は改善されたのかもしれませんが、当時はハガキを資格学校の方に送ってから線引きガイドが送られていたそう。(今は不明)
買ったその日から線引きができるのがこの本の強みかなと。線引きガイドに沿って線を引きます。
本当に出る部分をまとめてくれていて、全部大切な部分なので省略しないのがいいと思います!増やす分は大丈夫です!


【勉強方法(参考書)】
初受験の方は特に、「なにから手を付けたらいいのかわからない」「難しそう」といった方が多いと思います。大丈夫です。最初から分かる人なんていません。とりあえず参考書を一周読んでみてください。そして、わからない単語を調べる。最初はそれだけでいいです。
単語の意味が分かりだすと、読むのが楽しくなる。意味を曖昧にしていると数値がすんなりと入ってきません。
あと362日あります。1か月かけてもいいと思います。参考書1冊読んでみてください。

【勉強方法(法令集)】
ある程度法規をやったことがある方はわかると思います。
「線引きがめんどくせえ(笑)」
しかし、初受験の方で時間がある方は是非自分で線引きしてほしい!内容を読みながら線引きをしてほしい!これするだけで全然違います。
どうせ、来年度の法令集が出版されたら、また買わないといけません。その時は某フリマアプリで線引きされた法令集を買えばよいと思います。


以上!まずはここから!まだ誰でも絶対に受かります!最初から全力で頑張る必要はありません。今後詳しく説明していきますが、継続が絶対に必要になる試験です。自分が無理なく進められそうな教材選びをしてみてください。過去問等の教材については、またお話しさせていただきます。
今日も一緒に頑張りましょう!




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