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ゴミがごみ箱に入っていない不思議

 起床後、一番にすること。

 スウィファー(モップがけ)。

 と言いたいけれど、その前にしなければならないことがある。
 使用済みペーパータオルの収集だ。

 使ったペーパータオルを、ダンナがごみ箱に捨てる確率は非常に低い。
 理由は不明。
 ほぼごみ箱・・・という場所に落ちているときは、座っている場所からシュートをした時だ。
 それ以外は、椅子やテーブルに置きっぱなし、床に落としっぱなし。

 朝起きると、夜中の間に使用したペーパータオルが、点在している。

 洗った手、洗った物を拭いているので、「汚い!!」というわけではないけれど、もう一度使うわけではないので、やはりゴミである。
 キャンディーやチョコレートの包み紙など、汚くはないけれど、ゴミにしかならない物も放置されている。

 潔癖なところもあり、掃除を始めると、私よりもピカピカにする。汚れた物は、きちんとごみ箱に入っているとこを見ると、彼の中で、なんらかの基準があるのだろう。

 とはいえ、ゴミはゴミだ。やはり、
 
 「なんで???」

 と思う。

 けれども、言ったところで治るもんでもないらしい。

 ゴミがごみ箱に入っていない不思議は毎日確実に起こり、

 「なんでゴミがごみ箱に入ってないんだ???」

 と問いながら、ペーパータオルを拾うことで、私の一日はスタートする。

 ゴミをごみ箱に捨てられないダンナも不思議だけれど、毎日、せっせとゴミを拾っている私も不思議です。

シアトルの紅葉

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