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社員旅行の回④ 沖縄編

皆様こんにちは!有限会社美礼です。
いつもありがとうございます!

今回の社員旅行は、わたくしS頭の沖縄リポートです。
どうぞお楽しみに!


ある日社長に「北海道と沖縄、行くならどっちがいい?」と聞かれ、
北海道は行ったことがあるので「沖縄ですかね~」と返事をしたら。

沖縄に行くことになりました。

びっくり。

飛行機にひとりで乗るのも初めてだったので、
無事に着けるのか?
時間は足りるのか?
飛行機墜ちない?
などと心配しているうちに当日を迎え・・・。


何とかたどり着いた沖縄。
えっ、暑い。なにこれ。
ここは日本ですか?
薄曇りの空から届く熱波にしばし呆然・・・。

・・・と、お腹が空いていることを思い出して(早朝からろくに食べていない)慌てて上着を脱ぎ、ゆいレールに乗り込みました。

安里駅で下車。
まずは壺屋やちむん通りの入り口にある、ぬちがふう(命果報)さんでお昼ごはんです。

この素敵な建物は、沖縄初のラジオ局として建てられた古民家だそう。
窓の外には、国の重要文化財である新垣家住宅の東ヌ窯(アガリヌカマ)
オリオンビールでありっ!乾杯!

ようやく。
沖縄到着後の初めての食事。
なんと美味しい。そしてしみじみおいしい。
空腹にじんわり沁み入るやさしい味です。

早朝からバタバタしてましたが、ようやく人心地がつきました。
少し休んでから、いざ壺屋やちむん通りへ。

石畳の美しいここが、今回の旅のメイン。
「やちむん」とは、そのまま沖縄の焼物のことを指す言葉だそう。
焼物が好きなので、一度は訪れてみたかった場所でした。

老舗と共に若い方の新しいお店もありましたが、どの作品も色柄にやちむん特有の統一性があって、素敵なものばかり。

うーん、端から端まで欲しい。

いたるところに鎮座するシーサーはみんな個性豊かで、
いろんな声が聞こえてきそう。


あちこちで彩を添えている
ブーゲンビリアがとても綺麗

立ち寄ったお店の屋根にも立派なブーゲンビリア。
しげしげ眺めていたら、お店の方が「お花と一緒に写真撮りましょう!」
と言ってくださり・・・

まさか写真を撮っていただくことになろうとは。
嬉しいやら恥ずかしいやら、でもとても
良い思い出になりました。

壺屋やちむん通りを抜けてからは、行こうと決めていたお店を回りがてら、国際通り商店街へ。

わくわくするぎゅうぎゅう感

公設市場を覗いたりしているうち、気付けば17時。
国際通りをぶらぶらしながら牧志駅へ向かい、早めに空港へ戻ることに。

空港のレストランで晩ごはん。
コーレーグースを入れたソーキそばのうまいこと。
奥のおつまみ軍団も文句なし!

帰りの飛行機が遅延していたのですが、おかげでゆっくり過ごすことができました。
トドメ(?)とばかりにブルーシールアイスを2個平らげ、名残り惜しく帰路に着いたのでした。

初めての沖縄。
どうなることやらと思っていましたが、終わってみたら、意外とのんびりした良い旅でした。
思っていたより・・・いやその3倍は楽しかった。
ありがとうございました。

表題の写真はあのブーゲンビリアが見事なお店で一目惚れし、秒でレジに連れて行ったシーサー。

ようこそ我が家へ、これからよろしくね。


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