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美しい巨人を見て泣けました。

美しい巨人とは
『ウルトラマン』です。

今、話題の映画ですね
実は『ウルトラマン』『巨人』
デカい人って心惹かれる存在なのです。何故か。。。

実際の初代ウルトラマンはリアルタイムでは記憶にありません。
初回放送は1966年だったかな?生まれる前なので当たり前です。
私の記憶の中のウルトラマンは篠田三郎さんの
『ウルトラマンタロウ』
今や、イクメンタレントの杉浦太陽さんの
『ウルトラマンコスモス』
私より次男が少しだけ夢中になった長野博さんの
『ウルトラマンティガ』
と心底『TUBURAYA』を追っかけて生きてきてはいません。
一番人生で『ウルトラマン』に夢中になったのは
『ウルトラマンコスモス』が放送になった2001年7月7日に
長男が2歳で夢中になったからです。
『強さと優しさと勇気のウルトラマン』が『コスモス』です。
怪獣保護区を作り怪獣と共存するストーリが印象的でした。
暴れる怪獣にも理由がある侵略してくるバルタン星人にも和解を求める
当時の長男は自然にとても興味があり空想世界が似ていたのかもしれません
強いだけではないウルトラマン、私も共感しました

『ウルトラマンコスモス』のムサシ隊員に会える!!!
長男とワクワクしながら会いに行きました。
結果、あまりにも憧れ過ぎていた長男は握手の列に並んで写真も一緒に撮ってもらったのに緊張してしまいムサシ隊員が「あれれ?どうしたの?」って
いうくらい顔がうつむいてしましました。
それくらい長男はウルトラマンコスモスを敬愛していました。

そこから『ゴジラ』も地球の事情によって出現せざる負えない怪獣と
いう話を長男が次男にしてゴジラ好きになってました。
次男は『シン・ゴジラ』も何度も見たし、行けるイベントは参加してました
『TUBURAYA』好きは私の遺伝子かもですね
  (子ども達が今もそうかと言うと違うと思いますけど)

前置きが長くなりましたが、
『シン・ウルトラマン』で勇気と強さをもらいに映画館へ2度通いました。
5年間やりがいを感じながらしていた仕事から異動させられて
抜け殻のようになりながらも3人で生きて行く道を選んでの正社員転職が
上手く行かず今度も失敗したらと言う不安に負けないように
あの手この手で自分の気持ちをあげる方法を試行錯誤してました。
韓国ドラマを見たり、推しで気持ちを上げたり、noteで皆さんの知識をもらったりしてました。

面接の日、早く到着して職場近くを歩いた時『シン・ウルトラマン』の
映画上映ビルの通路の壁一面のポスターを見ました。
期待した訳でもなく何故か不思議と見たくなりました。
その日は時間も合わなかったので翌日絶対に見に行こうと思ってました。
内定を待ってもらっていたし、前社の福利厚生がめちゃくちゃだったことを聞かされて、面接を控えてどうしようもない気持ちだったのかもしれません
『ウルトラマンコスモス』を長男と見て毎日勇気をもらっていた
あの日の高揚感を感じて衝動的に翌日映画館へいったのかもですね。

映画が始まると序盤でウルトラマンの姿を見ることができました。
光と共に登場するウルトラマンをみて何故か泣けました。
「あれがウルトラマン」というセリフの通り綺麗な姿でした。
号泣ではないですが、さまざまなセリフや、さまざまな登場人物の行動で
ココロが動きました。
主題歌の『M八七』米津玄師のCDジャケットも歌詞にもココロ動いてました
【君が望むなら それは応えてくれるのだ
 今は全てに恐れるな 痛みを知る ただ一人であれ】
歌詞の全部良かったのですが、さびだからか一番ココロ動きました。
1回目を見たあとで関連情報を見て 成田亨さんの美しいデザインの
ウルトラマンのこと、庵野さんの想い、樋口さんの想いなどを受けて
ますます、私のウルトラマンへの想いがあふれてきてます。

強いだけではない本当の優しさ、孤独
強くなるためには努力と強い想いが必要だと。。。
それが今の私に持てるのかは全く自信はないですが
『シン・ウルトラマン』にふれて今を乗り切れそうです。
大きい(身長が高い)って私には安心感があって惹かれます。
私の推しも193cmです。
ウルトラマンは規格外ですけどね(笑)
見上げるくらいの安心感が欲しいのですが今はそんな存在は
身近にいないので四次元で安心感を得ます。
ネタばれ注意が触れ込みの『シン・ウルトラマン』だったので言葉足りない
自己満足的な投稿に最後までお付き合いくださりありがとうございます。
どこかでまた、ウルトラマンついてお話しできればと思います。


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