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これがトラウマか【続編】

前回の続きです。


結論、お局とは変な空気になったし、嫌な雰囲気にもなった。

最初は、お局の気持ちや、お局にどう思われているのかを気にしていた私ですが、「トラウマ」だと認識し始めて少しずつ気持ちの変化があり、


「私、この人(お局)嫌い」

と自覚した。

関係がギクシャクして悩むようなら、課長に相談して注意してもらわなければ良かったとも思ったけど、

それも、まるで、

「彼氏に嫌われたく無いから、思っている事を黙っている。
嫌われるくらいなら私が我慢すれば良い」

という過去の私と同じだと気付いた。


私はお局に、軽くで良いので「そんなつもりなかったんだけどごめんね」と言ってほしかった。

というか、そう言うのが私への礼儀だと思う。

それすら言わず、気まずいのか、ハラスメントを辞めるけど謝罪はない、はたまた逆恨みなのかは知らない(知らなくて良い)が、
一言も無いなんて社会人何十年もやってきた人間のする事ではない。非常識だ。

↑これが私の本音だと自覚した時、「私この人嫌い」と思った。


お局に嫌われたかも、
という受け身な発想から、
「私お局が嫌い」「嫌い合ってある」
になった。

嫌いな人間と仕事をする違うストレスはあるけど、トラウマ特有の悩みはわりと軽くなった。


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