今朝のウォーキングミュージック スージー・クアトロ「サディスティックロックの女王」1973年
今朝のウォーキングミュージック
スージー・クアトロ「サディスティック・ロックの女王」1973年
スージー・クアトロ
デビュー曲を聴く前に
ミュージックライフ誌での宣材写真を観た瞬間からファンに。
黒いレザーのジャンプスーツで、思わせるぶりに真ん中のファスナーを開けた写真。
これ、1発で、少年、やられました。
そのあと
NHK-FMの発売前の新譜を流してくれる番組で、デビュー曲「キャン・ザ・キャン」を放送してくれた。
しかし、その正式な発売前の放送はステレオでなく、なぜかモノラル。
発売を待っていました。
しかし、金ない高一の私
シングルで二曲聴くより
LPでたくさん聴けるほうが得だと
アルバム買うことを決めた。
そして、待ちに待ち、LPレコードを購入。
でも なぁ なんか
ジャケットが なあ
ジーンズ姿かあ
中のブックレットには、それなりの写真もあったけどね。
そこで、シングル盤も、急遽、買うことに。
懐かしい想い出です。
さて、LPの中身
当時はブックレットは豪華。
いろいろ書いてあったが
歌詞とか、無理やりセクシーな表現に結びつけようとした感あったなぁ。
アルバムタイトルの邦題「サディスティックロックの女王」てのもなあ
なんか なあ
曲は、ハードめでキャッチー
プロデューサーであるミッキー・モスト抱える作家陣が提供。
ヒットしたね。
セカンドシングルの「48クラッシュ」も。
その他、ミッキー・モストがよくやらせるプレスリーのカバーとか
(ジェフ・ベックも「ベックオラ」でプレスリーのカバーやってる)
ビートルズがストーンズにあげた「彼氏になりたい」のカバーとか、かっこよかったなあ。
曲により
「Get Back Mamma」とかでは、ベーシストなんで、ベースソロとかやっていた。
音としては、エレピを多用し、後に旦那になるギターはたいして活躍してない。
わりとチープな味わい
でも、悪い意味でなく
らしさ
というか個性を出していて
もったいぶらない良さがあるような気がする。
このあと、シングル「デイトナ・デモン」「ワイルド・ワン」とかヒット曲入れたセカンド「邦題 陶酔のアイドル」までは買っていました。
日本では、まあまあ人気あり
バンドのギタリストと結婚するにあたり
着物着ての日本風の結婚式を日本でやったニュースとかあったが
その頃には、私は興味を失くしていた。
わりと最近
友人から貰ったDVD付きのシングル集
楽しめたなあ。
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