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今朝のウォーキングミュージック ディープパープル メイドインヨーロッパ

今朝のウォーキングミュージック
ディープ・パープル「メイド・イン・ヨーロッパ」1976年(発売が)

第三期のライブ盤。
「紫の炎」で始まる白熱のライブ。
このメンツもなかなか良かったのに、リッチーが離脱して、2作で終了。
デビカバとグレン・フューズのツインボーカル体制、良かったんだよなあ。
デビカバはひとりで歌いたかったのかもしんないが。
アルバムタイトル曲の「紫の炎」
実にカッコいい!
このリフを聴くと、ウォーキングしてる時に握力付ける器具を持ちながら、フィンガリングみたいに指が動いてしまう。
2人のボーカルの色合いが素晴らしく、互いに生かし合っている。
グレン・フューズは、まるでイアン・ギランみたいな高音を。
デビッド・カバーデイルは、しわがれ声で。
いい組み合わせ
本人たちは、どうだったかなあ。
デビカバとかは、ひとりで歌いたかったのかもなあ。
「紫の炎」での歌のバックのドラミング、しびれるなあ。
2人て🎵Burn!🎵てとこは、もちろんだが、その前のボーカル、あと、ギターソロ前後のもグレン・フューズの歌いぶり、燃えるなあ。

イアン・ギランの後釜には、リッチーはポールロジャースを望んだらしいが、既にバッドカンパニーを組もうとして、断られ
オーディションでデビカバが選ばれたと言われていましたね。
「ミステリーテッド」とかは、ポールロジャースを想定しての曲のような気がしたなあ。
リッチーは、この曲、レインボーにも持っていき、ロニー・ジェイムス・ディオにも歌わせたっけ。
初来日公演の武道館に行き
「なるほどなあ」と思った記憶が。
思い入れが強く
この曲はパープルの曲ではなく、俺の曲だ、というわけだね。

この「メイド・イン・ヨーロッパ」
発売は
既に、トミー・ボーリン加入させた「カム・テイスト・ザ・バンド」のあとに出たんじゃなかったかなあ。
もう、三期は完全に終わったあとに。
テレビでは、「カリフォルニアジャム」とかも放送したけど、「カム・テイスト・ザ・バンド」と、どっちが先だったかなあ。
あれは貴重な映像だったなあ。

まあ、とにかく
あの第三期、短かった。
すぐにリッチーの心はレインボーに行ってしまったからね。

しかし
久しぶりに聴くこのライブ
いいなあ。
このメンバーでのパープルもいいなあ。

曲は少ない!
もっと入れて欲しい
私が好きな「レイ・ダウン・ステイ・ダウン」とかね。
リッチーは特にだけど
メンバー、みな、燃えてるもんなあ。

今日は、「カリフォルニアジャム」のDVDでも観ようかなあ。

とか、考えながら
握力付ける器具を持ちながら
リッチーの弾くリフに合わせて
左手指をフィンガリングしながら
楽しくウォーキングしてきました。

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