不登校予備軍

 今週は1日しか学校に行ってない。
あとの4日間は登校途中に脱走した。
そういう日は基本、カラオケかファミレスに逃げるのだが、火曜日は東京へ逃亡した。
 18禁なんか知るかよという感じで、当たり前のように規約を破り、「哀れなるものたち」を鑑賞。
正直言うと、あんまわからんかった。
18禁版の、女版の、ちょいグロ映画版の、
「アルジャーノンに花束を」みたいな感じ。
 でも、主人公の頭脳的な変化だけでなく、
思考や感情の変化も刺激的に表現されていて、退屈することは全く無い。
白黒の映像で始まったと思えば、色彩豊かな映像が流れたり、キメラみたいな生物がいたりets…
「映像表現一つ一つに焦点を当てて、意味を割り当てる」って作業をしたら、かなり楽しそうだなと思った。

 まあ、私が不登校になったとしても
そこに意味は割り当てられないんだがな笑

ちょくちょく、学校サボってこういう映画を
みたいなと思ってる。

死ぬ気があれば何でもできるよな。多分。 
実際、死にたい気持ちを違う行動に変えたくて、この前舌ピアス開けたし。 


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