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【新NISA対応】家族や身近な友人に教える正しい投資の始め方

自己紹介

はじめまして、しろゆきだるまと申します。投資歴は10年以上で着実な運用により資産も2倍以上に増えました。また、ファイナンシャルプランナーの資格も保有しており、家族や身近な友人から「投資のこと教えて?」と聞かれた時に正しい資産形成の方法を伝えるため記事にしました。何かのご縁でこの記事にたどり着いた方へ少しでもお役に立てれば幸いです。

この記事の対象者

初めて投資にチャレンジする人。
失敗しない資産形成の方法を知りたい人。
今まで自己流で投資をしてみたが上手く行かなかった人。


■素人が投資で失敗する原因

投資について何も知らない素人は大半が失敗に終わります。原因は主に3つあります。

原因① 投資と投機(ギャンブル)の違いを知らない。

投資とは、株式の経済発展や不動産など長期的な成長性へ賭ける行為です。

一方、投機とは為替相場や商品先物市場など短期的に利益が出そうなタイミングに賭ける行為で、ギャンブル要素が非常に高いです。健全な資産形成の世界ではソッコーでお金持ちになる方法はありません。

※株式でもデイトレードといった売買を頻繁に繰り返すようなものは投機に該当します。

代表的な投資と投機の種類と比較

この表から分かるように、我々のような一般個人が投資をするのであれば、投資信託がベストな選択になります。

投資信託(ファンド)とは、投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用のプロと言われるファンドマネージャーが投資家の代わりに株式や債券など様々な投資で運用する商品で、その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品です。

投機で利益を出すには、大手機関のトレーダーや、その道のプロたちがしのぎを削る厳しい世界で戦う事になります。もしあなたが野球の素人なのに、メジャーリーグでホームランを打てる自信があるのであれば、ぜひ挑戦して頂きたいです。

原因②余剰資金ではなく、借金で投資してしまう。

投資は必ず自分の余剰資金で行いましょう。不動産投資の場合は銀行から借金をする事になるので、初心者が手を出すべきではありません。

FX、仮想通貨などは通貨取引であるがゆえにトレーディング要素が強く、レバレッジと言われる元金の何倍以上で取引を行う事が出来きます。儲けも大きい反面、損失は計り知れません。私は過去にFXトレーディングにのめり込んで大失敗した経験があるのですが、この教訓から得られたことがあります。それは、実力以上のお金を動かすと身を滅ぼす。ということです。

原因③堅実な投資リターンを知らない。

投資の世界では、堅実なリターンとして年5%程度である事を知っておきましょう。それ以上のリターンはギャンブルか詐欺だと思って下さい。

投資詐欺かどうかを判断するもう一つの材料に、資産運用のプロが投資しているかどうかを参考にすると良いです。資産運用のプロとは機関投資家と呼ばれ、生命保険や年金などを堅実に運用している方達です。

私達の年金はGPIFという政府機関で運用しています。投資対象の内訳は次のグラフの通り。

出典:年金積立金管理運用独立行政法人/2022年度の運用状況/運用資産額・構成割合

リスクを抑えた国内外の債券(国債)や、株式による分散投資を行っています。さらに株式の大半はインデックスと呼ばれる株式市場全体へ投資をしています。これらを伝統的資産と言います。注目すべき点は、未公開株や謎の暗号資産など聞いたことが無い怪しい投資は含まれていません。

もし、旨い儲け話がきたらGPIFも投資していますか?と聞いてみて下さい。これだけで、あなたの身は守られます。

インデックス投資とアクティブ投資

投資信託の主な運用スタイルとして、インデックス投資とアクティブ投資の2つに大別されます。

【インデックス投資】
日経平均株価をご存じでしょうか。詳しく知らなくてもニュースで一度は聞いた事があると思います。日本の株式市場(東京証券取引所プライム市場)に上場する選ばれた225銘柄の株価を平均したものなので、米国ではNYダウなどが有名です。

このような株式市場の全体的な動きを表すものを指数(インデックス)と言い、この指数に連動した投資成果を目指すものをインデックス投資と言います。

簡単に言うと、経済全体の成長性に賭けて投資する手法と言えます。インデックス投資には以下のような強みがあります。

  1. 分散投資: 単一の株式や債券に投資する代わりに、市場指数に投資します。これにより、リスクが全体のマーケットに分散され、単一の企業のパフォーマンスに過度に依存せず、リスクを緩和することができます。

  2. 低コスト: 個別株投資のように売買を繰り返す運用管理者がいないため、管理費用が低く抑えられます。これにより、投資リターンの押し上げに繋がります。

  3. 安定性: 給料などから毎月一定の金額を定期的に投資する戦略と相性が良い。これはドルコスト平均法として知られ、市場の上下動による影響を緩和し、長期的な投資成果が安定化します。

  4. 再現性: インデックス投資の戦略はシンプルです。市場全体に投資することで、市場の平均リターンを得る。これは投資の成果が再現可能であるという意味でもあります。

【アクティブ投資】
実際の業績に比べて割安な企業や、成長性のある企業など様々な銘柄や投資対象、売買タイミングを組み合わせて運用する事により市場平均であるインデックスよりも高いリターンを目指します。そのため、ファンドを運用する側で市場調査や分析などの手間がかかり、運用コストが高くなります。

優良なインデックスファンドの運用コストは0.1%程度に対し、アクティブファンドの運用のコストは最低1%以上が多い。仮に市場平均リターン5%に対する運用コストを比較すると、インデックスファンドが約2%に対し、約20%以上となる。

このコストの高さから、多くのアクティブファンドはインデックスの運用成績に負けている事が分かっています。特に外国ファンドでは90%以上の確率で負けています。

プロの資産運用

資産運用のプロであるGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)も、その大半をインデックスで運用しています。厚生労働省所管であり、国民の大事なお金を預かる機関が採用しているので、どれだけ信頼性の高い投資法であるか分かります。

さらに2022年度の運用データ公表によると、年率は+3.56%、累積で+101.7兆円とかなりの好成績で着実に収益が増えています。
年金と言えば普段はネガティブな報道しかされていませんが、何故かこのような注目されるべき成果は、一部の金融リテラシーが高い人しか知らないのです。

出典:年金積立金管理運用独立行政法人/2022年度の運用状況/運用実績

インデックス投資のリスク

資産形成で非常に優秀なインデックス投資ですが、投資の一種であるため、元本割れのリスクは存在します。

短期ではリターンのプラスとマイナスの振れ幅が大きいですが、長間でのインデックス投資はリターンがプラス方向に安定するデータがあります。

出典:wealthnavi/長期投資のメリットの基礎知識

資産運用の世界では、この振れ幅をリスクと言います。一般世間で使われるリスクは危険度として使われる事が多いですが、本来の意味合いとは違うので覚えておきましょう。

また、100年に一度の金融危機と言われた2008年のリーマンショックについても触れておきます。下記のグラフは金融庁の資料で、1998~2017年の間で「約20年の長期にわたり」「株価指数(インデックス)と言われる分散した株価へ」「毎月1万円の積み立て」を行った結果です。

出典:金融庁/長期・積立・分散投資とNISA制度

赤枠のあたりが、2008年に起こったリーマンショックですが、元本を下回っていることが分かります。しかし、その後も長期投資により、ほぼ全ての株価指数でプラスになっている事が分かります。

株価が不調のときにも、毎月決まった金額を投資に積み立てることで、安く仕込むことができ、その後の大きなリターンを生む原動力になるのです。

インデックス投資を成功させるために、一時的にも元本割れの時期が存在することを理解しておきましょう。

■誰でも成功する投資の始め方

【手順①】家計を黒字化する

インデックス投資含め、投資は生活費の余剰資金で行うものです。投資を始める前に必ず家計を黒字化しておきましょう。

余剰資金での投資は、相場急落時でパニックになることを防止し、普段通りの日常生活を過ごす事ためにも必要な条件です。

<生活防衛費の確保>
健全な家計は、手取り収入の1/10以上を貯蓄に回し、残ったお金で生活しています。(例:30万円の場合、3万円以上)それから、生活防衛費として急な転職の場繋ぎや、病気ケガなど緊急時に対応する資金を確保しましょう。これは、想定外の支出に備えるものなので、家電や家具、車など計画的な購入費用は除いておきましょう。

・生活費の3か月~6か月程度の貯蓄は常に確保しておく。
・6か月以上の生活費があれば、それ以上は投資費用に回すのも良し。

<家計簿をつける>
家計の支出把握には、スマホの家計簿アプリが便利です。銀行口座や普段使うクレジットカードを登録しておけば、わざわざノートなどに手書きする手間も掛かりません。

<支出の見直し>
資産形成に成功している家計は、支出にムダがありません。支出の見直しは変動費よりスマホ代や保険代などの固定費が効果的です。食費などの変動費を削ると生活がギスギスするので無理のない範囲で行いましょう。

・格安スマホに見直す
月1,000円ほどで利用でき、繋がり易さなど電波品質は大手キャリアと同じです。時間帯により通信速度が遅くなる場合あるようですか、実際に不便に感じた事はありません。契約はどの会社もWEB申し込みになっているので、ある程度の知識があるとスムーズに手続き出来ますが、イオンモバイルなど実店舗で契約できるキャリアもあります。

・保険の見直し
会社員の場合、会社で強制的に加入している公的保険で様々な保証を受けられます。たとえば、健康保険では重たい病気やケガになったとしても高額療養費制度により、自己負担の上限として月8万円程度で済みます。また、うつ病等で長期休職する場合、傷病手当として1年半は給与額の2/3が支給されます。そして、生命保険のような役割がある遺族年金では会社員の夫が死亡した場合、残された家族に一定額支給されます。子供がいる場合は、18歳になるまで追加支給があります。

私は民間保険に月2万円ほど支払っていましたが、このような制度を知り全て解約しました。保険販売員は公的保険の有用性を知っており、顧客には商品を勧めるのに自分は民間保険に加入しない事も多いと言われております。
そもそも保険に入っても病気が治る訳では無いですよね。特に普段から健康に気を付けて生活している人であれば、なおさら民間保険を見直す価値はありそうです。

【手順②】リスク許容度を決める

投資には元本割れリスクが生じます。そのため、自分がいくらまでの損失なら許容範囲なのか決めておきましょう。
例えば、生活防衛費以上の余剰資金として100万円あった場合、その全額を投資するのが合理的です。しかし仮に相場が30%程度下落し評価額が一時70万円(30万円の含み損状態)となった場合、あなたは心理的に耐えられるか。想像してみて下さい。もっと言うと、夜ぐっすり眠れるか。もしそうでなければ投資額を100万円から少し減らすなど調整し、リスク許容度を高める必要があります。平時においては投資元本の30%程度は下落する事を許容範囲とし、最悪の場合は50%以下になる可能性も想定しておきましょう。

そうは言っても、自身のリスク許容度は実際に投資を始めてみなければ分からないものです。そのような場合、余剰資金をリスク資産(インデックス投資)と無リスク資産(現金)に分けて管理する方法があります。

<リスク管理の目安>
資産運用で有名な数式「100-自分の年齢=リスク資産(%)」をご紹介します。例えば30歳の方ならば70%を投資に、30%を現金でリスク管理する方法です。インデックス投資は長期保有によりリターンが安定しますので、若い方ほど時間を味方につけて積極的なリスクを取る事が出来ます。私は慎重派だったこともあり、余剰資金を投資60%と現金40%の比率からスタートしました。もう十分慣れているので投資100%でも良いのですが、運用額が増えるにつれて相場変動時の金額影響が大きいため、投資比率を70%程度に抑えています。

【手順③】証券口座を開設する

インデックス商品はネット証券で購入しましょう。街の店頭に構えている証券会社や銀行は、手数料や取扱い商品で不利になります。ネット証券はWEBから口座開設の申し込み、注文や売却など全てオンラインで完結出来ます。また、積み立てや保有残高に応じたポイントなどのユーザー還元も充実しています。開設の際は運用益が非課税となるNISA口座を必ず申し込みましょう。

NISA概要
株式や投資信託の配当金や値上がりで得られた売却益が非課税になる制度です。投資利益は通常20%の税金がかかりますが(たとえば投資で20万円の利益が出た場合、約4万円は課税対象)NISA口座で投資していれば、得られた利益は課税されず満額受け取ることができます。
・年間枠はつみたて用で120万円、成長投資用で240万円
・生涯投資枠は1,800万円で売却後も再利用可能
・口座開設は18歳以上のため、こども用に口座は作れない

次のグラフは毎月5万円を年利5%で30年間積み立てした場合のシミュレーション結果ですが、元本1,800万円(MAX非課税枠)に対し、運用益が約2,361万円なので472万円の節税効果になることが分かります。

金融庁 資産運用シミュレーションサイトより

実際に私も使っているオススメのネット証券会社を紹介します。

<楽天証券>
・楽天カード(楽天キャッシュ)での積立で楽天ポイントが貯まる
・電子書籍「楽天kobo」で投資関連の書籍が無料で読める(閲覧期限あり)
・WEBサイトが見やすく、使いやすい

<SBI証券>
・三井住友カードでの積立でVポイントが貯まる
・投信の保有額に応じ「Tポイント」「Ponta」「dポイント」の何れかでポイント付与
・ネット証券最大の規模で安心感があり、各種手数料の値下げにも積極的で業界をリード

【手順④】投資商品を購入する

長期投資で安定したリターンを得るためには、広く分散された株式への投資が理想です。結論から言うと、全世界株または、米国株(S&P500)に連動するインデックス商品を選べば、間違いないでしょう。

S&P500とは、米国で時価総額の大きい主要500社の株価をもとに算出さる指数です。定期的に業績の良い企業への入れ替えが行われており、資本主義の中心である米国は、株主還元の風土も強く、今後も人口増による経済成長が期待出来ます。また、起業家精神に溢れる国なので新たなイノベーションも生まれやすいのも強みです。

実際に投資商品を選んで購入するタイミングは、ご自身の余剰資金状況に応じて「積み立て」または、「一括・分散購入」になるかと思います。後者の場合、購入タイミングをどうするか決める必要があります。
株式市場が右肩上がりの成長を前提とするならば、投資タイミングのベストは常に今なので一括購入が合理的です。余剰資金を寝かしておくと、機会損失(儲け損ね)にもなります。しかし、投資に慣れないうちに大きな金額で一括購入した後、相場が下落して含み損の状態になった時に心理的影響を受けるのも事実です。投資に慣れるために1年ほど時間分散しながら購入し、心理的負荷を分散させるのもテクニックの一つです。手順②で決めた自身のリスク許容度に従って実行しましょう。

インデックスファンドに類似する商品でETF(上場投資信託)がありますが、Vanguard S&P 500 ETF (VOO)の場合に最低購入額が7万円前後であることや、配当再投資の場合に手間であることから、初心者はインデックスファンドを選択されたほうが良いかと思います。

Vanguard Group, Inc.は、同社が運用するファンドとETFによって所有されており、これらのファンドの投資家が実質的な所有者です。利益は投資家に還元されるため、ファンドの運用コストが低く抑えられます。投資家所有の構造により、手数料や経費率が低く設定され、長期的なリターンが向上し、短期的な利益追求ではなく、投資家の長期的な成功を目指した運営が行われています。

【手順⑤】リスク比率の管理

インデックス商品を購入後は、手順②で決めたリスク許容を維持するよう管理しましょう。具体的には年2回程度(例えば夏と冬、賞与ボーナスのタイミングなど)で行うことをオススメします。リスク資産(インデックス投資)と無リスク資産(現金)のバランスを見ながら行い、可能な限り購入済みの投資商品は売却せず、無リスク資産へ資金追加するようなやり方が良いでしょう。

<具体的な管理方法>
・無リスク資産(現金比率)が多い場合→追加投資を行う
・リスク資産(投資比率)が多い場合→売却せず、追加資金を無リスク資産へ補充

このリスク比率の管理をリバランスといいますが、相場が不調なときに無リスク資産から追加投資をすることで、後の絶大なリターン効果が期待できるのです。相場急落時に淡々と追加投資が出来るようになれば、本物の個人投資家と言えるでしょう。

■投資で成功したいなら

個人が投資で成功させるための唯一の方法は、長期投資に徹する事です。相場が不調な時、如何に冷静さを保てるか。売却したい気持ちをぐっと堪えて投資を継続する事が重要です。そして、なぜ我々が投資を継続すべきなのか、その理由を2つほどお伝えしておきます。

お金の価値は自然に減る

現在100円で買えるものが、未来も同じように100円で買えるとは限りませんよね。これは物価上昇によるものですが、政府は経済活動が健全であれば年2%の上昇が自然だと考えており、目標値にしています。私達が生きる世の中は、モノやサービスに対してお金の価値が自然と下がっていく仕組みになっています。特に昨今は諸外国の外的要因による物価上昇により、食材や光熱費など生活への負担増加は切実です。

物価上昇によって、現金の価値は徐々に目減りします。物価上昇2%に対して、株式の期待リターンは約5%なので投資をしなければ、気付かないうちに貧困に陥るのです。

私たちが銀行にお金を貯め込むのは、親世代の慣習をそのまま受け継いでいるからです。かつてのバブル期は預金の利子が5%もあり、その時代であれば貯金をすることが正しい選択になりますが、超低金利の現在は0.02%ですので、もはや利子とは言えないレベルです。

例えば、毎月3万円を30年間貯金すると1,080万円ですが、年利5%を想定した投資を行っていた場合は2,496万円になります。投資にはリスクもありますが、投資をしないリスクがあるのも事実なのです。

止まらない格差社会

「r>g」をご存じでしょうか。フランスの経済学者トマ・ピケティ氏が唱えた、投資界隈で有名な法則です。「r」は資本収益率、「g」は経済成長率になります。「g」の労働によって得られるお金より、「r」の株式などで得られるお金の増え方のスピードが早い。といったものです。今後、株式や不動産から資産収入を得ている人と、労働のみの収入しか無い人では経済格差が広がる事が予想されています。

なぜ私達は会社で毎日必死に働き、業績や利益を求められるのか?
社会機能を維持するとか、困っている人を助けるとか、やりがいとか、様々な要素はあると思います。しかし、本質的には労働者は株主の資本収益をより拡大させるために働いているのです。全ては株主のためです。労働者が株主や会社のために尽くしても給料はごく僅か。ならば、この世界で豊かに生きるためには資本を持つ側の人間になるしかない。富める者はますます富む。これが資本主義のルールなのです。(※ざっくりで良いので財務諸表を理解すると、この言葉の意味が分かります。)

これらは一般的な会社員にとって残酷な事実ですが、それでも悲観的にならず私が投資を始めて良かったと思っている事があります。
投資を始めると経済のニュース、世の中の出来事が自分の資産に直接影響するため、関心が高くなります。様々な事を学び、不思議と社会で活躍の場面も増えます。それら成果は収入増につながり、追加投資や自己投資を行い、さらに仕事で成果が上がる。好循環サイクルにより、気が付いたら資産も膨らんでいるはずです。最大のメリットは投資を通じて成長し人生が豊かになる事なのかもしれません。

最後まで記事を読んで頂き、ありがとうございました。

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