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【俺は本気】スクロース好きが捧ぐ推し語り【原神】

 お前らスクロース影薄いとか言ったら殴るぞ(過激派)
 いや実際影薄いんやけどね…メインストーリー出てこんし。PVも無いし。デートイベントも無い...何故、何故だミホヨ。

 だがな、スクロースの衣装のブーツの裏。覗いてみて欲しい。肉球マークついてるから。

スカートの中覗こうとした訳じゃないよ?

 この事実気づいた時心臓止まりかけた。デザイナーさんは靴の裏覗くの想定して作ったんだ...

 原神始めた当日か次の日くらいに引いて、ストーリーで会うことは無いのに可愛いし強いしでずっと使っていたスクロース。
星4縛り螺旋では絶対に欠かせないその有能さにも触れつつ魅力を語っていく。


・性能

 珍しい、簡単に味方に熟知を配りまくれる元素反応サポーター。

 溶解、蒸発、開花など元素反応を駆使して戦うPTに入れることで全体の火力を底上げすることができる。

 翠緑4セットを持たせれば更にサポート性能が上がり、スキル・爆発ともに集敵ができる万能で器用なキャラだ。

 単色パとかじゃ無い限り大体どこに入れても問題ないのが優秀。

 風法器キャラなので複数の追撃キャラと組んで通常や重撃を連打するだけで拡散アタッカーにもなりうる素質も秘めている。


・推しポイント壱、外見

 いやー、ガチャ引いた画面で一目惚れしただけあって非常に可愛らしい。特に眼鏡属性が好き、とかでは無かったのだがこのケモ耳と合わさって完璧。帽子可愛い。

 地味に貴重なロップイヤー系のお耳がとてもキュートで食みたくなるんですけど(変態)、これは一族の遺伝でディオナみたいな人間とは少し違う種族なのだとか。

 実はデフォルト表情が照れ顔で内気な感じが良い。

 服装は騎士団所属錬金術師ということで公職っぽさと可愛らしさを両立した衣装。
 後ろに少したなびく感じが好き。フィールドワークやってそうだな、という感じがする。

これは3Dモデルの勝者。

 問題なのが髪よ。これはデザイナーやってます、前から見るとちょっと短めなんだけど、実は後ろでゆるく結んでるのが超萌える。
 もう髪に紛れてるミミも相まってオタク心に刺さる。



・推しポイント弍、モーションと声

走ってるときに耳が上下するのがめっちゃ可愛い。
 走っているときに限らず、待機、攻撃モーションのひとつひとつのデティールにこだわりが見える。
 待機中にフラスコで実験しててミミがピコピコ、舌もペロッとしてたり、爆発して
(´・_・`)ってなってる時にミミがさりげなく垂れたり、質感溢れる動きが素晴らしい。



 それに加えて声優の藤田茜さんが凄く良い声。
 キャストインタビューでこの人私と気が合うなぁと思ってたら(ロリコンとか)(いやロリコンとか言うな)、私の愛するゼルダシリーズで厄災の黙示録のインパから藤田さんの声が聞こえてきてビビり散らかした。

キャストインタビューより
藤田さん「小さな女の子が好きでして(笑)、クレーとか七七とか、ぷにってしたくなるお肌、おてて、足をしてて、可愛いなって」(要約)


同志よ…!(感動)



・推しポイント参、キャラストえぐい

 スクロースも含め、ストーリーに絡まない星4ってやたらキャラストがエモいんですよ。

他人からすれば、スクロースは内向的で、口数が少なく、他人に興味を示さない錬金術師だ。
だが、実のところは真逆である。スクロースは全てのものに対して、強い興味を抱いている。だが、彼女にとって錬金術と比べると、人との接し方はあまりにも複雑だ。
錬金術は、実験を積み重ねていけば、いずれ答えにたどり着く。しかし、人間関係においては「礼儀」「感情」などデータ化できない要素が多々あり、試行錯誤する機会もない。
そのため、スクロースはなるべくこういった不安要素を避け、自分に慣れた方法で好奇心を満たすようにしている。
例えば、スクロースはいつも、キャッツテールのバーテンダーで、同じ獣耳を持つディオナと自分とは、同じ遺伝子を持っているかどうかについて知りたがった。
普通の人なら、直接相手に質問するだけで答えを得られるだろう。しかし、スクロースはこのような質問は、失礼ではないかと心配してしまう――もしかしたら、彼女は自分の耳について触れられるのが好きではないのかもしれない。
そして、スクロースは自分の得意とする方法――観察で、疑問を解消することにした。
丸一ヶ月、ディオナはずっと誰かに監視されていると、なんとなく感じていた。そして、酒場の客に尾行しているのかと怒っていた。
「遺伝子の原理は似ているが、根源は違う。猫との関連性については研究する価値がある。注:骨は暫く入手できない」
この結論は最近、研究の成果としてスクロースのノートに記入された。
おまけの成果と言えば…
最近、猫の萌えポイントを理解できたスクロースは、猫耳のメガネを作った。しかし、恥ずかしいため、彼女は自分の部屋以外の場所では、つけないようにしている。
スクロースキャラクターストーリー2

なるほどなるほど。スクロースは研究者気質で、尽きない好奇心からなんでも調べたくなっちゃう...と。
 えっ、猫耳!?そ、想像しただけで尊死するんだけど(*´Д`*)
 (陰キャの波動を感じる…好き…)


スクロースの子供時代は、多くのモンド人と同じようなものだ。仲のいい両親と気の知れた仲間――どれも平凡だが、美しいものだ。
子供時代で一番印象深い出来事は、あの「仙境」の物語だ。
テイワット大陸の一角には、誰も知らない秘境が存在する。そこには、数百メートルの高さもあるピンク色の花やあっちこっちを飛ぶ小さな妖精、そして無垢なユニコーンが生息している。
スクロースと二人の親友は、「仙境」に行けば、永遠の喜びと幸福を手に入れられると信じていた。
時が経ち、一人の仲間は冒険者である両親と遠くへ行き、二度と帰って来なかった。
もう一人の仲間は、家庭環境に大きな変化があった。父を病気で亡くした影響で性格が豹変し、スクロースへの連絡も途絶えた。いつか、また三人で会おうという約束も、虚しい言葉に変わった。
あの時、スクロースは今までに感じたことのない孤独感を覚えた。まだ一緒に「仙境」にも行っていないのに、なぜこんなことに…
二度と会うことがなくとも、かつての仲間のために何かしたい。そう思っていた時、スクロースは本の中で、錬金術の存在を知った。
「仙境」の入口すら見つけていないが、スクロースは自分が「仙境」の創造者になるのだと気づいた。
彼女は「生物錬金」に打ち込み始め、自分の強烈な好奇心と尽きない情熱を注いだ。
彼女はまだ、「仙境」と友情の秘密を誰にも告げたことはない。
「仙境」が本の物語から現実世界に出てきたとき、彼女の仲間は帰ってくるのかもしれない。
スクロースキャラクターストーリー5

 えっ仙境!?
 友達なくしたんだ...うわぁ辛い...スクロースが錬金術に拘るのは単に実験とか好きだからなのかと思ってたけど、そんな過去があったとは。
 良いじゃん、友達と行くことは叶わなかった仙境を、自分の手で作り出す。エモすぎんか。

 一見普通に研究大好きの理系女子なのかなって思ってたけど、
 あんな見た目しといてこういうちょっと切ない過去持ってるの見ちゃうとさぁ...!オタク死んじゃうって...!  

 なんか一生懸命なキャラって応援したくなりませんか。ブレない芯を持ってるキャラって素敵じゃありませんか。


 まぁなんか、原神の世界観的に塵寂海みたいな所もあるんだからユニコーンとか妖精くらい居るエリアあるかも。スメールとかに。

 にしても最後の一文良いな。

「仙境」が本の物語から現実世界に出てきたとき、彼女の仲間は帰ってくるのかもしれない。

 一介のファンとしてスクロースの夢が叶うのを願っています。


まとめ

 そんなこんなでスクロースはとても素敵なキャラクター。本当にどうしてミホヨはこの子に構ってあげないんですか…優秀なのに実践紹介すら作らないんですか…
 今の運営に一つ文句を言えるならこのことしかない。丁寧に作り込んだキャラなんだから、愛してあげてください…っ
 原神世界に転生したらモンド生まれが良いし、スクロの幼馴染になりたい。

以上!


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