見出し画像

起業アイデアの見つけ方と磨き方

おつかれさまです!
シンプルなビジネスモデルづくりが好きな外山です!

今日は、「起業アイデア」に関する誤解と、これまで新規ビジネスを5つ立ち上げてきた僕の経験則からみた、「起業アイデア」の見つけ方と磨き方について、書きたいと思います。

=================
起業アイデアに関するよくある間違い
=================

僕が前職、人材育成ベンチャー企業の役員をしていた頃、累計1万人以上の会社員・経営者・フリーランス・学生・主婦の方々を見てきた中で、起業志望の方がよく陥っていた「起業アイデア」に関する間違いがあった。

それは、

・一人で黙々と考えれば見つかる
・頭の良い人だけが思いつく
・アイデアは天から降ってくるものだ

というのは間違い。

僕の経験では、起業アイデアというのは、市場との接点からしか見つからない。

なぜなら、起業アイデアとは、

市場が求めているものと、あなたが提供できることとが交差する場所に生まれるもの

だから。

=================
起業アイデアの見つけ方と磨き方
=================

具体的に言うと、多くの場合、起業アイデアとは、

あなたがアプローチできる範囲にいる顧客が求めていることの中で、
あなた自身が提供できることの中にしかない

ということだ。

だから、起業したいと思ったら、あなたが提供できることを市場に出してみる所からスタートするのが起業アイデア発見に繋がる最短距離だと、僕は思っている。

「そうは言っても、私には提供できるようなスキルや商品はないんです…」

という人の気持ちもわかります。
僕もそう思っていました。でも、大丈夫。

これまで生きてきた中で、

過去、人よりも多くの時間・お金を使ってきたこと

の中に、必ず人に価値提供できることが見つかるから。

また、顧客に価値提供できるスキル・商品・サービスが見つかったとしても、多くの場合、先にライバルがいて、自分には需要がないんじゃないかと、思われるかもしれない。

でも、これも大丈夫。

結論からお伝えすると、あなたにしか救えない人がいるから。

あなたにしかリーチできない人がいるし、すべての人が分野No.1の会社や人からサービスを受けたいわけではなくて、多くの人は

信頼できる人から、サービスを買いたい

と思っているから。

そして、あなたが、あなた自身の身近な人を中心に、商品・サービスを提供していくうちに、より商品は洗練されて、より遠くの人へ届けられるよう改良していく努力をすれば良いだけのことだ。

だから、最初は

「思った通りにいかない」
「自分のスキルやサービスはニーズない」

と悩む事があると思うけれど、その試行錯誤するプロセスこそが、あなただけの起業アイデア発見に結びつくと、僕はたくさんの挑戦者を見てきて経験則として思っている。

そうすることで、あなたならではの起業アイデアが見つかり、試行錯誤する過程で、そのアイデアが磨かれ、よりシンプルで、競争力のあるものになっていくと僕はこれまで数多くの人を観察してきて思う。

今日の投稿は以上です。
共に頑張ろう!

外山

<公式LINEにて個別相談受付中>
公式LINEでは、さらに濃い情報の配信や、
無料個別相談を受付中!
興味ある方は今すぐ下記リンクからご登録ください。
https://lin.ee/8Si8hBK

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?