起業で成功する人と失敗する人の違い
おつかれさまです!
最近、情報発信に力を入れている外山です。
僕は20代の頃、人材育成ベンチャー企業を経営していた経験があり、そこでは累計1万人以上の経営者・ビジネスマンの成長を支援してきました。
その時、出会った頃は同程度の能力・スキルにも関わらず、数年後には社長となる人材と管理職で留まる人材の違いを不思議に思った経験があります。
そこで、本日は、僕自身が、
数多くのビジネスマンの成長を見守ってきた経験から、
「起業が成功する人と失敗する人の違い」
について、お伝えしたいと思います。
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ある日のリーダーシップ研修での話
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その日は、大手企業から派遣された2人の管理職社員が参加していました。
どちらも同様に志があり、同じ大学を卒業後、同じ会社に新卒入社。そして、どちらも起業することを目指して目の前の仕事を頑張っていましたが、起業に成功した人は二人のうち一人だけでした。
なぜ、大きく運命が分かれてしまったのか。
その理由は、才能の違いではありませんでした。
お金でも、人脈の多様さでもありませんでした。
二人の間で大きく異なったのは、
起業を成功させたビジネスマンは、
「どうすれば起業を成功させられるか」を考え行動していた
のに対し、
起業できなかったビジネスマンは、
「どうすれば起業を失敗しないか」を考え学び続けていた
のでした。
成功した人は、ビジネスアイデア以上に、必ず成功させると決めていました。
そのため、上手くいくまで試行錯誤し、初期のビジネスアイデアが上手くいかなくても、行動を続け、遂に収益化できるビジネスの立上げに成功しました。
一方で、失敗した人は、口では夢を語っていましたが、努力する覚悟が決まっていませんでした。
そのため、いつまでも頭でビジネスプランを考えることに終始し、小さな行動もできず、本やYoutubeで成功者の話を見て学んでばかりいて、時間だけが過ぎてしまい、遂には何のチャレンジもせずに諦めてしまいました。
僕は、二人のビジネスマンの違いを通じて、
本人の能力や才能、今持っているスキル以上に、
本人の意識の違い
が生み出す成果を左右していることに気付いたのでした。
そして、その違いを今の起業コンサルティング支援にも取り入れることで、クライアントの結果創出をよりサポートできるようになったのです。
まとめ
結論、2人のビジネスマンの軌跡から、僕の意見では、
起業はやり方も大事ですが、「なぜやるのか」という自分に対する動機付けも行動力に直結する為、同じくらい大事
だと思っています。
そのため、起業したいが「行動できない…」と悩んでいる人は、あなた自身の内発的動機を明確にするよう動かれてみると良いかもしれません。
本日は長くなってしまったので、内発的動機の見つけ方の詳細は省きますが、ここはあくまで、パーソナルな要素が強い為、サポートが欲しい方は、僕が不定期で開催している個別相談にお越しください。
本日の投稿は以上になります。
それでは、また次回の投稿でお会いしましょう!
外山
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