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FM24 Brentford 27-28シーズン(5年目)


移籍活動

放出

Kiernan Dewsbury-Hall 100億

初年度の冬移籍から活躍してもらったが、どうしても欧州上位レベルの戦いになると格落ち感が否めなかった。控えにしておくには勿体なく、本人的にもまだイングランド代表のキャップがない中で他のチームで活躍してもらって代表入りを果たしてほしいという個人的願望もあり移籍させた。リヴァループに移籍で不動のスタメンとまではいかなかったがまずまずの活躍を見せた。

Rúben Neves 67億(85億)

引き留め交渉を行ったが、提示された80億という圧倒的給与を目の前に聞き入れてもらえず再びサウジアラビアの地へと旅立った。貴重なバックアッパーとして活躍してくれていただけにチーム総力が落ちてしまうので残念でならない。

Facundo Pellistri 40億(52億)

2シーズン前にフリーで獲得したPellistriも若手の台頭で構想外になったので放出。RB Leipzigに移籍するも今シーズンはバックアッパーとしての起用だったようだ。足が速く特徴のある選手なのでどこかのクラブで活躍することを期待したい。

Ethan Butera 20.5億

KV Oostendeから2.1億円で獲得し、アンダーチームで成長したがBrendfordでの使い道はないため放出。期限付移籍などで選手評価をあげてから売却したほうがよかったなと思いつつも、移籍先のReal Betisではスタメンの座を勝ち取り活躍してくれているのでよしとする。(Betisは14位と低迷しているが)

Tommy Doyle 16億

Pellistriとともに2シーズン前に獲得した選手。そこそこの活躍をみせてくれたがチャンピオンズリーグのターンオーバー要因としても能力が物足りないため今季で放出。ButeraとともにBetisに加入し、29試合に出場、平均評価7.17と見事な活躍をみせている。

Ethan Pinnock 4.5億

"プロ意識が高い"性格のため若手のメンターとして重宝していたが、本人的にはまだプレイしたい気持ちが強いようで新たなクラブへの挑戦を希望した。無理やり引き留めることはできるが、メンターとしての価値が下がりそうな気がするので残念ではあるが移籍容認。

獲得

Enzo Fernández 145億

Chelseaから獲得。Kiernan Dewsbury-Hallの代わりにボックストゥボックスで起用した。ボールをもっていないときの位置取りが良く、空いたスペースに顔をよく出してくれてパスの質、判断、予測すべてが高レベルの選手。さらにロングシュートも"ロングシュートを放つ"の特性も持ち合わせているので得点能力にも期待できる世界的ミットフィルダー。知名度の高さからユニフォームの売り上げや新たなファンの獲得も期待できる。

移籍活動一覧

27/28シーズン移籍一覧

獲得156億円、放出271億円で115億円の利益をもたらした。若手選手を安い時期に獲得し放出する戦略が上手く回っている。他のチームと違うのは現実に即してBrendford自体はユースレベル、ユースリクルート、ユース施設のどれをとっても最低レベルにある。15-18歳の選手を世界中でスカウティングを行い将来性の高いと判断した選手を獲得し、自らのチームのエースへと成長させる/他のチームに高く売るというサイクル。才能をもった選手が毎年U-18にあがってくるとは限らない、その選手が契約拒否し他チームへフリーで移籍してしまうなどのリスクを抑えた手法で今のところかなり上手くいっている。今季も移籍金を払って2人+契約の切れるフリー移籍で18歳を2人の計4人を獲得している。

参加大会結果

27/28シーズン結果

プレミアリーグを制することができた。99点とあと1点で勝ち点100点に届く素晴らしい結果だった。一方、FAカップではWestHam相手にPK戦まで粘られ敗けてしまい準優勝、カラバオカップにいたっては若手中心に挑んだ結果LutonTownに負ける失態を犯してしまった。

チャンピオンズリーグではBarca相手に善戦するもこちらもPK戦にて敗退。こちらは劣勢の中なんとか粘ってPK戦に持ち込んだだけに残念な結果となった。Barcaの選手、特に年も重ねてプレイの質がさらにあがったGavi、Pedri、Frenkie de Jongに中盤を支配されてしまっていたので最初からサイドからの攻撃を指示すればよかったと後悔。

27/28プレミアリーグ チームスタッツ順位

去年よりもおよそ30点多い113得点と圧倒的な攻撃力を誇った。失点に関しても通年どおりで得失点差80という素晴らしい成績を収めた。

Brendford 27/28シーズン個人成績

特筆すべきは新加入のEnzo Fernándezで18ゴール20アシストという素晴らしい活躍をしてくれた。Baldanziもキャリアハイの19ゴールをあげてくれた。2列目の選手の目覚ましい活躍が加わり、得点数が増えたというのがわかる数字だ。

戦術

27-28シーズン戦術

Enzo Fernándezをより攻撃参加させるべく、ボックストゥボックスから攻撃的なセントラルミットフィルダーのタスクを与え、バランスをとるためにGabriel Moscardoのタスクをサポートから守備的に変更。さらに相手からのカウンターを警戒するべくメンタルを攻撃的から積極的に少し守備的な意識をもたせるように調整した。

リズムを上げろを指示し、素早いパス交換から相手の守備を揺さぶり思考を止め、空いたスペースにBaldanziやEnzoが入っていく。そこに意識を集中すると両サイドのウイングが中に入ってきてゴールを狙うというシンプルな戦術。偽サイドバックを使っているので攻撃の枚数的な厚さは無いが、少ないパス交換から直線的・効率的にゴールを獲得できる戦術として機能した。守備的な戦術をとらなくても撃ち合いが成立する選手層が獲得できたためほぼこの戦術一本で試合毎に細かい調整を加えて今シーズンは戦った。

来季の展望

期待の若手が今シーズン後半にレギュラーとして定着したので、今まで先発レギュラーとして活躍していた選手の序列を下げる予定。そこで文句を言ってきた場合容赦なく売りに出す予定。今まで支えてくれたmbeumoやGyökeresには悪いがぶっちゃけ移籍で利益を出さないと、スタジアムが小さかったり他のビッククラブに比べて収入はまだ少ないためチームを継続させるために必要なプロセスだとわりきる。

Richard Atkinson

イングランド代表の1トップとして定着しつつある。テクニックがあるのでスルーパスを上手くおさめたり、ワンタッチで相手スペースにはたきゴールを演出することも後半増え、攻撃パターンが増えた印象があったのでGyökeresに入れ替わりスタメンに定着した。

Thiago Henrique

なんといっても能力が高いのでNico Williamsを右ウイングで起用することで彼のポジションを空けた。戦術を理解した後はアシスト、ゴールともに試合に大きく貢献する活躍を見せてくれた。

27/28シーズン 商業サマリー

スポンサー収入はしっかりと10億円の上乗せができている。ただサービス施設やグッズ販売は思ったほど増えておらず停滞気味。スタジアム拡張して試合日収入を増やすのがわりとわかりやすいところではあるが、もちろんリスクもあるわけで今シーズン理事会に2回提案するも却下されてしまっている。

Brendfordのサポーター

フォロワーが900万人も増えた。おそらくだが、SNSのインプッション数値がスポンサー獲得のフックになっている気がするので(わかりやすい数字のため)ファンの数をどんどん増やしていくべく、市場の大きいイングランド外のスター選手を獲得してBrendfordに興味をもってくれるファンを増やしていく必要がある。現状入れ替える必要があるのがディフェンス陣なのでオフシーズンに構想を練り、移籍活動期間に入ったら動きたいなと思っている。


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