支配

「ああん」

どこまでいっても人は争うのかよ。
「俺は部下を持たなくていい方だからなわからねぇ」
大体部下なんて持ったところで、見張るの指導するのめんどくさくねぇか
「それに大体ー-毎日毎日同じところ行くのもつかれるんだよなぁ」

年上の後輩とかどうするのよ、下手なことは何も言えんぞ
ー--だから支配したい奴の気持ちは理解できねぇ
「まぁ、それはそれな」
そういいながら臓器を作るその臓器というか受精卵は、

とあるカップルの片割れに、恋をした男性が彼女の弟の精子をとってきて
精子凍結して、今受精卵になったものだ
「あの、、、そのごめんな」
それは、托卵かもしれない。だけど姉さんが子供ほしいっていうから
「やることだよ」生まれつき卵子のない姉さんが

それは弟である、それから11年後
「だから、、、失敗すると思ったんだよなぁ」
ー-それは、そうだろう。好きな人が手に入らないから、身代わりを
用意するって
血を出し額から血をたらす
こちらを見ている女性「なんでも、、、ねぇよ」おびえている。
ー--。支配しようとするとろくなことがないを実感した

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