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エンジニア向け満足度調査――テンダの取り組みを一挙紹介!

こんにちは、テンダ採用チームです。この度は弊社にご興味を持っていただきありがとうございます。テンダに興味を持って頂いた貴方にぜひお伝えしたい、エンジニア76名による「社内満足度調査」の結果と考察をお伝えします。

2020年のコロナ禍以降、さらに働き方改革に注目が集まる中で、テンダでは社員の働きやすさ・働きがいを高めるべく環境の改善・向上に取り組んでいます。テンダ社員の生の声と会社としての取り組みを見て頂けたら幸いです。



テンダエンジニアの基礎情報

1. 入社区分:約66%が中途入社

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エンジニアの約66%が中途採用でテンダに入社しています。新卒入社のメンバーに対しては3ヶ月間のOffJT後にOJTを行っており、以前は中途入社に関しても未経験者を採用しエンジニアとしての育成を行っておりましたが、現在中途入社に関しては基本的に経験者採用をしているので、OJTがメイン、かつプロジェクトマネジメントやヒューマンマネジメント経験を積みたい方を中心に募集を行っています。

2. 年齢分布:比較的落ち着いた年齢のメンバーが多い会社です。 

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テンダはベンチャー気質の会社ではありますが、一人あたりの勤続年数が長いことも有り平均年齢は36歳とやや高めです。落ち着いた雰囲気と、豊富な経験を持ったメンバーと一緒に仕事を進めていけることが魅力です。

3. 勤続年数:勤続平均は5.2年

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エンジニアの半数以上が5年以上テンダで働いています。平均勤続年数は5.2年。ライフステージが変化しても働きやすく、現在男性の育休取得者も増加中です。女性の場合、復帰率は100%です。(産休・育休中の社員を除く)毎年、永年勤続表彰を行っており、直近6年間は平均14名が表彰されています。

エンジニアが思う「テンダの経営理念」

テンダの理念は、「人と会社が相互に育てあい、社会と顧客に喜ばれ、豊かな人生を作り上げる企業文化を育む」。創業から25年、人・社会・会社を相互に発展させるためにビジネスを展開してきました。テンダのエンジニアは、この経営理念をどう思っているのでしょうか?

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最頻値は4、平均値は3.86。もともと大切にしている価値観ではあったものの、経営理念として刷新したのは2019年。数値を見ると徐々に浸透してきている傾向はありますが、自身の日々の業務が社会の貢献に繋がっているという実感をもてる環境構築に今後はより取り組んでいきたいと思います。

加えて、テンダの行動規範であるこの3つに関して、意識する機会・共感度合いを聞いてみました。

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最頻値は3、平均値は少し上振れて3.32。経営理念への共感に比べるとやや低い結果ですが、3.0は超えている結果に。社内のインタビューでは、「3つのうちどれか一つを意識することは多いけれど、全部となると……」という意見も。

テンダでは近年、バリューの浸透への様々な取り組みを行っています。エンジニアがテンダの大切にする価値観について語った記事もぜひご覧ください。


「仕事の魅力」は”挑戦機会の多さ”

やはり働く上で大事なのは、「自分の仕事」に魅力を感じているかどうか。「今取り組んでいる仕事に魅力を感じ、意欲的に取り組めているかどうか」を聞いてみました。

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最頻値は4、平均値は3.48という結果に。

テンダは受託開発を行う「ITソリューション事業部」、自社サービスであるDojo、Dojo Seroなどを開発する「ビジネスプロダクト事業部」、ゲームを開発・運用する「ゲームコンテンツ事業部」の3つで構成されています。社内で希望があれば、別部署への移動も叶うなど自分の意欲に併せて様々な経験を詰むことが可能です。

さらに、「仕事でチャレンジする機会が多いか?」という質問は以下の通りの結果に。

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「挑戦機会が多い」という回答が最頻値として出ました。

ぜひここでご紹介したいのが、テンダの「アイハブアイディア制度」。テンダに所属するエンジニアが、新規事業・サービスの企画を代表・役員にプレゼン・提案ができる制度です。企画考案のための工数(最大5人日)を申請し勤務時間としてと取り組むんでいるエンジニアもいます。

ただ「仕事をこなす」だけではなく、新しいことにチャレンジする制度・機会を積極的に設けています。ちなみに、アイハブアイディア制度は企画内容を代表・役員にプレゼンし、評価が高いと実際のプロジェクトとして採用される可能性もあります。(直近では、AWS関連の企画が発表されました!)

また、ボトムアップで意欲のあるエンジニアが積極的に意見を発信できる機会も用意しています。

これらは、人事考課(MBO)の個人目標にも取り入れる事ができるため、実務の評価はもちろん、それだけでなく、自己研鑽やチャレンジした過程も評価される環境です。

次は、「成長」を実感しているか?というアンケート結果をご紹介します。

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最頻値は4、平均は3.68。比較的高い結果となりました。

人事考課はMBO(目標管理制度)を導入しているため、ストレッチのある目標設定をする者が多い傾向にあります。自身の技術やビジネスパーソンとしての成長は会社としてしっかりバックアップできる環境を今後も整えていきたいと思います。


「人間関係の魅力」はチーム力に有り!

続いて、テンダの人間関係に関するアンケートです。チームの雰囲気・メンバーへの信頼感・上司への信頼感についての質問項目の結果は以下の通り。

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全体的に非常にポジティブな結果となりました。今回の調査は、総ての事業部を統合した結果ですが、各事業部(ITソリューション事業部・ビジネスプロダクト事業部・ゲームコンテンツ事業部)で区切った場合も大筋同様の結果となりました。

テンダはチームの雰囲気を大切にする環境です。エンジニア同士はもちろん、職種や部門の壁を越えたコミュニケーションを重んじ、それぞれが気持ちよく、前向きに仕事ができるよう工夫と配慮を重ねています。

会社の構造上、テンダは個人プレーよりもチームプレーを重んじる文化です。もくもくと一人で……というよりは、チームで共にやり遂げたい! という方がマッチする環境と言えます。


テンダの「環境」への満足度

さらに、テンダの風土や環境についてもアンケートを行いました。

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実力主義だと思う、に関しては最頻値が3、平均値はやや上振れる結果になりました。昇級・昇給は年次で設定するMBO(目標管理制度)の評価によって決まります。

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技術向上に集中できる環境かどうかという質問に関しては、最頻値が3となりました。

会社の環境として、新しい技術のインプットをしながら、いずれはプロジェクトマネージャー・プロジェクトリーダーを担いたい、という人にはテンダの環境はマッチしています。

また、技術向上をサポートするための施策は強化し始めており、下記の制度を活用する人は増えています。

■TimeKrei機能開発制度
自社製品であるプロジェクト管理ツール「TimeKrei」の新機能を提案・実装できる制度です。部署に関係なく製品の企画および機能開発にチャレンジできるため、最新技術の導入や上流の設計を含めてチャレンジすることができます。

■社内講師制度
社内の勉強会を開催できる制度です。
やりたい人が挙手制で講師となり、新たに習得した技術や得意な技術をシェアし学び合う場をつくっています。
チームメンバーの技術力・知識のボトムアップに繋げたり、勉強会に参加することで他の人の知識を学び、独学では実現しづらいインプットの促進ができます。

また、社内勉強会のお裾分けとして社外向け勉強会も不定期開催しています。ぜひ興味のある方は【connpass】から無料でご参加いただけるので、ご覧ください。


テンダの事業部長の二人が語る、「SI」と「プロダクトエンジニア」のキャリアパスについてはぜひこちらの記事もご覧ください。


福利厚生への満足度

長く働くにあたって大切になってくる福利厚生。テンダは社員のみなさんが働きやすいよう福利厚生を幅広く取り入れています。一部を紹介いたします。

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特に力を入れているのが、「資格取得支援制度」。キャリアアップに必要な資格の取得に対し、受験費用だけではなく、勉強のために購入した書籍や外部講座・セミナーは会社が負担します。(要申請)また、見事資格取得をした人には難易度に応じてお祝い金も出る制度です。

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結果は、結果は「とてもよく利用する」「比較的よく利用する」「必要に応じて利用する」という回答が64%強という結果になりました。

現状、資格支援制度の対象資格は160以上あり、約3分の2は技術系資格です。以下はほんの一例ですが、エンジニアの進言をもとに対象資格は随時更新しています。当社のドメインとしている『AIとクラウドによるワークスタイル変革』に最適な資格支援の充実を今後も進めていきます。

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下記はテンダで資格支援制度を利用しながら活躍しているエンジニア2名のインタビュー記事です。これからよりエンジニアとしてキャリアアップしていきたい人に向けて、「資格」という観点で語ってもらいました。ぜひご覧ください。


続いて、テレワークに関する満足度です。

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最頻値が5、平均値が4.25。コロナウイルスの流行以降、テンダでは社員のサポートや健康のため、コロナウイルス対策本部を設置し対応を行っています。これからも、働きやすい環境を整えるため調整を進めていく予定です。


改めて、今回はテンダの良いところも、まだまだなところも含め赤裸々に開示しました。最新の”生の声”です。テンダの実態・雰囲気・環境を少しでも感じて頂けたら幸いです。

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