縮んだら　とどかないのだ　～大変フツーの　新しい生活　その 239 ～

去年の健康診断で　思いの外　
小さくなっていた身長。

半世紀以上生きてるから　縮んだ
と　いうより
姿勢が悪くなったからだと
信じて（汗）
数日前から　当日朝まで
は念入りに準備（？）していった結果
何とか　思った通りの身長に
戻したんだよ。

よかったよかった。

しかし
油断はできない。
フツーは　加齢と共に
身長は　縮んでいくのだ。

現に　今通っている　太極拳の教室（現在休んでるけど）
にいる　
古希超えオバサマ方からは
「背（身長）小さくなったわ～　アハハ」
という声が　よく聞かれた。

サンプルが多いだけに
否定できない（泣）。

しか～しっ　
一人だけ　例外を知っている。
Ｇセンセだ。

彼女は　古希超えなのに
身長が160cm以上ある　という
同世代の中では　かなり高い方
（モチロン　日本人）。
なのになのになのにっ
全く縮んだコトが　ナイそうだ。

彼女曰く
「もうね　周り（同世代の友人知人）が
　どんどん　小さくなるのよぉ」

それでなくても
周りの方々は　元々　センセより小さかったのに
ますます　小さくなると
センセは　常に
自分より小さな相手と　付き合うコトに　なる。

なのに　センセは
縮まない。

センセ自身　姿勢に気をつけているとは
思うけど
こうまで　地球の重力に　逆らい続けられるのは
遺伝子の影響も　多いと　思われる。

遺伝子ばかりは　マネできナイから
どうしようも　ナイ。

と　なると
常日頃の姿勢しか　マネできナイ。

しかし
コレは　中々　難しい。

現に　ワタシ。
去年の健康診断で　身長が縮んでいて　
大ショックだった。
にも　かかわらず
それを　今年　思い出したのは
健康診断の　数日前だったのだ。

う～ん　
何か　方法は　ナイものか。

毎日やってる運動に　コレ以上追加は
したくナイ
（小一時間のメニューだもん）。

何か　ないかなぁ　何か　ないかな～。

時折　思い出しては　考えてみた。
目覚めたとき
料理してるとき
掃除してるとき
ブログ書いてるとき

そして　
アイロン掛けしてるとき。

主人の仕事用シャツの
アイロン掛けを終え
クローゼットに　収めたとき
思いついたのだ。

おおっ　なるほどっっっ

主人のクローゼットは　ふたつある。
ひとつは　家具のクローゼット
もうひとつは　部屋の埋め込みクローゼット。

この　埋め込みクローゼット。
天井まであって　かなり高い。
ここには　
上部には　オフ用の　
半袖シャツが　かかってるのだ。

下部には　引き出しや棚を入れたので
半袖シャツの掛かってる場所は
かなり　高い。
今　ハンガーを引っ掛けるポールの高さを
計ってみたけど
230ｃｍ近い高さだったんだよ。

ワタシの身長で　このポールに　ハンガーを
引っ掛けるのは　なかなか難しい。
ハンガーを持った腕を　精一杯伸ばし
背伸びも　精一杯しないと
掛けられない
（何とかできるから　そうしたんだけど）。

春に　大改造して　そういう配置に
したんだけど
主人は　半袖シャツは　めったに着ない。

ココにっ
オフ用の長袖シャツも　掛ければイイのだ。
そうすると
必要に迫られて　身長をめいいっぱい伸ば機会が
増えるじゃないの。

イキモノは　生きていくのに　
必要な機能が　進化するのだ
（大げさ）。

じゃあ　主人の仕事用シャツを
その高いポールに　掛ければイイじゃないの
という説も　あるけど
スーツを掛けてる　家具のクローゼットとの
動線を考えると　ね
（コレは　しょっちゅう背伸びするのが
　面倒なワケでは　なく　ホント）。

オフのお出かけは　カットソーをあまり着ない
主人（カットソーは　持ってるけど　室内着）。

よぉぉし
これから　背伸びするぞっ
（腕短いから　結構大変だけど）。