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まさかのレントゲン結果

中学1年の息子が、
学校から封書を持ち帰ってきた。

「側弯症 二次検査を受診してください」

あ、そういえば春に学校で
側弯症の検査受けてたなー。

二次検査かぁ…ちょっと心配だね。

じゃあ今度近所の整形外科に
行ってみよっか!

と、息子と話をして、
とっても気楽に考えていた、この頃。



数日後
自宅のすぐ近くの整形外科へ。

レントゲンを撮ってもらった後
息子がひとこと。

「レントゲンの後、先生がえっ!って言ってたよ。大丈夫かなぁ。」



先生~
変なこと言わないでーーー!


不安がつのる。

そわそわ。

どきどき。


診察室に呼ばれて、
レントゲンを見せてもらった。

目に入ってきたのは
ぐねりと曲がった息子の背骨。


処置が必要なレベルであることは
素人目にも分かるほどだった。


紹介状書きますから、
早めに大きな病院行ってください!
と、先生。

まるで、今すぐにでも
直行した方が良いと言わんばかりの勢い。

もう夜ですけど、救急で行けと??


えっ、そんなレベルなの??
と、頭がぐるぐるする私😵🌀

隣にいる息子は至って冷静。


思えば息子は昨年の秋にも
腕を骨折して手術をしたばかり。

なんか、骨が弱いのかな。。。
我が家の食生活のせいかな。
なんで息子ばっかり。

息子に降り注ぐ災難に
どうしても自分を責めてしまう。

ごめんね。


もっと早く気がつけば良かったのに。
なんで今まで気がつかなかったんだろう。

青ざめる私に対して
息子は至って冷静。


こんなに曲がってたんだねー!
体育とか出来なくなるのかな。
運動しちゃダメかなぁー。
と素朴な疑問を口に出す。


まずは紹介状もらったし
明日にでも大きい病院行ってみようね!
と私。

幸いなことに今、仕事は忙しくない時期。
早速上司に連絡して、
明日休みをもらった。


ここから側弯症との戦いが始まる。
息子よ、がんばろうね。

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