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【DAY.98】2023年3月24日の生存報告【白血病】

 前回の入院から約2週間、自力で車を運転して通院ができる程度には体力も回復し、腹痛も治まってきた。それでも日による体調の波は激しくまだまだ体は弱っちいままなのが悔しい。

体調の変遷

・血球推移

 増減を繰り返しつつも同程度で推移。血小板だけが正常範囲よりも大きく低いなっているが、元々回復は遅い方なのであまり気にしていない。

・体調変化

①粘膜障害、味覚障害
 最近以前より少し悪化したような感覚がある。以前は何となく感じていた食べ物の味がまた遠のいてしまったような感じがする。感覚的なものなのでいかんともしがたいところではあるがおかげさまで食事がすすまず体重もじわじわと減少してしまっている。

②吐き気
 吐き気の原因と想定していた薬の服用が一昨日で終わったが、相変わらず眠前に吐き気が来てしまい眠りにつくのが遅くなってしまう。原因が別にあるとすれば何なのか、探ってみる必要がある。

③皮疹
 これまで目立った皮疹等はなかったが、口周りに小さな皮疹が目立つようになってきた。多少のかゆみがあるもの、生活に支障が出るものではない。これについてはステロイド入りのかゆみ止めを塗って炎症を抑えつつ様子を見ることになった。

④爪の剥がれ

 両手の指の爪の中ほどにこういった形ではがれかけている部分ができている。特に親指はこの部分を境に前の部分の爪がぐらついているのがわかるくらいにはがれているのがわかる。先生からはマニキュアでコーティングするなりしておいた方がはがれにくくなるからいいよとのことでアドバイスをもらったので妻にお願いしようかと思っている。

▶雑記

 いくつかの不具合があるものの、比較的軽微なため最近は段々と動き回れる体調の日も増えてきた。とはいえ感染症対策のため人ごみを避けての移動になるため行けるところは限られるが。
 ひとつずつできていたことを増やしいつつ体づくりにも励みたい。
 先生と相談し仕事への復帰は夏の終わりごろ。それまでにこれまで通りに近い生活ができるようリハビリに励んでいこう。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました!