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【体験談】急性リンパ性白血病患者の1日

 ここ数日は抗がん剤治療も中休み、今日は入院以来最高に体調のよい1日です。

 前回の記事『恐怖の無菌室①〜時間のずれ〜』にて無菌室空間における時間の流れがゆっくり過ぎてボディビルダーを目指す道も示されたりしましたが、「そういえば普段どんな生活してるか紹介してなかったな」と思ったので今回はそれを紹介してみようと思います。

 というのも、今日用事で職場に電話する機会があったのですが、「案外元気そうな声でよかったよ」的なことを言っていただけました。こちらは皆さんの声が聞こえるだけである程度元気を吸収させていただいております笑

 なお、今回も『寛解導入療法』を開始したばかりの私の場合になりますので、他の患者様とは異なることを予めご了承ください。

私の1日 1年B組 テンテソ

朝

昼

夕方

 ちょっと見にくいけどできた!小学生の夏休みの自由研究レベルにはきちっとまとめられていると思います!(というか今の子ども達の宿題ってどんなんなんやろ、聞きかじりですがGIGAスクール構想で1人1台タブレット支給されたりするんでしょ。オジサン信じられないよ)

 こうやって見ると、実は投薬自体は昼前後の長くて数時間、それと検診以外は自由なタイミングって意外と多いんですよね。その間に抗がん剤の副作用の波が来たり、波が来ないときはできる限りできることをして過ごしております。

 明日から抗がん剤治療が再開したらこれに定期的な採血が入り、ボディビルでなくリハビリPTの時間も入るようです。

 ちなみに、休日も似たような感じですね。主治医の先生や看護師の皆様には平日も休日もなく身の回りの世話や体調管理の支援をいただき、感謝の言葉しかありません。(たまに注射痛いですが笑)

 というわけで、体調がいい時に限りますが、基本的に何かしら連絡いただければどこかのタイミングでお返事やお電話は可能ですのでその点はあまりお気遣いなく。

 ただし、家族とのテレビ通話中は絶対に対応しませんのでご承知おきください笑

 また今後、化学療法の進捗で変化があった時ときにさらっと更新しようかなと思います。