【闘病820日目】2023年9月20日の生存報告【白血病】
化学療法20日目。入院時に持ち込んだ勉強道具をある程度やりつくしてしまったので手持無沙汰な時間が増えてきた。のこりの治療期間は少し趣味の時間を増やして過ごそう。
▶体調の変遷
▷血球推移
血球値はじりじり踏ん張ってくれている感じ。先生曰く、移植後はドナーさんの造血幹細胞が元気な分血球の減少に対して抵抗してくれることがあるとのこと。元気なドナーさん細胞に感謝。無菌室からの外出は制限され、点滴で抗菌製薬を服用したりと感染症への免疫力は低下してしまっているが目立つ副作用は出てきてない。
▷体調の変化
吐き気や倦怠感などはだいぶなくなった。若干便秘気味だが下剤でコントロールできるレベルなので問題なし。
▶雑記
病院食との折り合いにひとまずの区切りができてきたからか、食に対してのストレスが軽減されたように感じる。食べることが苦ではなくなってきたからか心もだいぶ楽になってきた。
冒頭に書いた勉強は国家資格であるキャリアコンサルタントの試験問題。過去のデータがHPに掲載されていたので入院前に印刷したもの。過去問を何度か解いてみて思うのはやはり繰り返し学び直さないと中々知識が定着しなくなったなぁということ。同じような思考で同じように間違ってる!みたいな問題もあったりするので、何かしらと関連付けたり違う理由をきちっと理解できていないとだめだなと感じた。
国家試験の受験は2度目の移植を終え、外出、外泊ができるくらいに体力が回復してからになる。どんなに早くとも来年の夏以降になるだろう。それまでこの半年で学んだことが頭から離れていかないよう、こまめに振り返りながら記憶の定着を図っていきたい。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました!