見出し画像

【DAY.134】2023年4月29日の生存報告【白血病】

 体調は本当に少しずつ回復しつつあるような状態になってきた。
日々バタバタしていると早くも4月ももう終わり。GWも免疫弱男の現状ではあまり遠出等はできないので、自宅とその周辺でのんびり過ごそうと思う。

体調の変遷

・血球推移

 増減を繰り返しつつも同程度で推移。血小板が段々と回復してきたので、サムチレールからダイフェンに薬が変更になった。

 4月5日のWT1マーカー(腫瘍マーカー)の微増に対して免疫抑制剤の服用量を減らし、免疫機能による改善を行う処置については、まだ採血結果が出ていないので効果のほどは不明。
 副作用?と懸念されていたGVHDは①全身の皮疹②唾液の減少など、いくつか出てきたものの、塗り薬などである程度抑えられている。とはいえ全身の皮疹は痒かったし、唾液が減ってる分喉奥が乾いてしまって吐き気に繋がったりとよろしくないことも起こっているので、早めに落ち着いてくれることを願う。

・体調変化

①粘膜障害、味覚障害
 免疫抑制剤の服用量減少により唾液が減り、ちょこちょこ弊害有り。味覚も相変わらず波があったりと不安定なときもある。

②吐き気
 サムチレールをダイフェンに変えてからは薬の服用による吐き気は減ってきた。だけど唾液の減少で吐き気が出たり別の要因も出てきたりと一進一退。

③皮疹
 一旦全身に皮疹が出てきたが、ステロイド入りの塗り薬を毎日何度も塗っていたおかげか、段々と落ち着いてきた。それでも薬を塗るのをやめればすぐに復活しそうなので油断せずに塗っとこう。

④爪の剥がれ
 親指が7割方剥がれてきて布なんかの触れるたびに引っかかって痛い。絆創膏で固定してあとは自然に剥がれるのを期待するしかない。ただ、生え変わりつつある新しい爪も表面がぼろぼろなので、もうしばらくは2枚爪生活が続きそう。

▶雑記

 娘が無事に4歳の誕生日を迎えた。毎日元気よく保育園に行き、泥だらけの園服をリュックに詰め込んで帰ってくる。特に大きな怪我も病気もなくここまで大きくなってくれたことを本当に嬉しく思う。どうか娘には健康な体で死ぬまで生きてもらいたい。
 4歳になったので、約束していた自転車を買ってあげようと思う。そろそろ自分の自転車もチェーンメンテして乗れるように整備して、一緒に練習しながらリハビリしようかな。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました!