2020/04/18

先輩が日記をつけてるのを見て日記をつけようと思った。文章力をつけるためにも。
本当は手書きの方がいいと思う。字を書くのは好きだし、自分の字も好きだ。でもちょっと照れくさい。

コロナで自粛生活をはじめてから22日目。3週間が経過した。
この期間に濃厚接触をしたのは家族5人と、祖父の訪問介護に来てくれている数名の方だけだと思う。

今日は久しぶりに行きつけのクレープ屋に行った。「クレープ・ドン」。
コロナだし、大雨だけど、クレープ屋のおじさん(白髪)は店を開いていた。マスクをしていた。ラジオからは「月水地火木~♪」と何やら陽気な音楽が流れていた。自分の分のシナモンチョコレート¥280と父と妹の分のチョコレートバナナ¥400×2を買った。後ろに人が並んでいるわけではないので、自分のはパリパリになるまで焼いてもらった。客が少ないからか、鉄板にはバターが馴染んでいなくていつもより少し手こずっていたように見えた。余計なお世話だ。味はいつも通り美味しかった。とても。サクサクした生地に、チョコスプレーとGABANのシナモン。シンプルなところが好きだ。おじさんは、大きいバナナを見せてくれた。結構なサイズで、黒い点はなかった。
父は家に帰るなり、クレープを祖母にあげた。やさしい。

今はam1:53。
同じ寝室に寝ている祖父が起き出して、何やら着替えはじめた。謎。
手伝うべきなんだろうと思いながら、なぜか手が出ない。思いやりがない。よく言われる。知ってる。
手を貸してあげなければならない状況にある祖父をなんとなく受け入れられないというか、目を背けたくなるというか、とにかく、自ら手を貸してあげることができない。
こうしているうちにも祖父はリビングに行って飲み物を飲んでいる。起きているなら、きづいてるなら、手伝うべきだ。でもむり。

12時過ぎにはベッドに入ったけど眠れない。そうこうしてるうちにam
2:21。
寝よう。

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