知ること。

私が1番大事にしていること。

それは

様々な事を知ること

詳しく言うと

色々なことに興味を持ち、様々な経験をして知識を増やしていく事ほど面白い事はないと考えています。

私は単純に知らなかった事を知り、理解する事が好きです。

知ることのスタートは「色々な事に興味を持つこと」と考えています。小さな事でも「当たり前」に疑問を抱き、興味を持つことで、経験を積む事が可能になり、知識も増えます。

例えば勉強をする為にカフェに行った時

コーヒーってどうやって作っているんだろう、色々な豆の種類があるけど何が違うんだろう、なんで皆勉強をする時にはカフェに行くんだろう、なんでこんな所に店を構えたんだろう…等々

色々な事に「？」が生まれます。それを自分なりの仮説を立てて、ネット検索をします。

自身の仮説と合っていたら、「やっぱりそうなんだ、面白いな」となりますし、違っていたら、「新しい発見」になり知識として身に付きます。

興味を持ったことを、もっと深く知りたいと思うようになったら徹底的に調べて、体験出来る事なら物怖じせず体験してみます。

飽きたと思えば行動を切り上げればいいですし、まだまだ知りたいと思ったら行動を継続します。

こんな当たり前の事を、5年間程継続して行ってきました。

その結果、

カフェ、コーヒー、シーシャ、お酒、洋楽、海外旅行、テニス、アート、スノボ、映画、アニメ、漫画、ファッション、本、経済、政治、絵画、哲学、心理学、教育学、等々

様々な知識が身につきました。

幅広い知識を身につけると何が起こるか。

人としての器を大きくすることができます。

つまり、人間力を高めることができる。心を豊かにできるということです。

私は中学校の時からずっと好きな小説家に、万城目学という方がいます。

代表作は、鴨川ホルモーや、鹿男あをによし、プリンセストヨトミなどです。

最近、私は万城目学が京都、大阪、兵庫、東京、台湾に行き、近代建築について語る、「ぼくらの近代建築デラックス！」という本に出会いました。

この本の中では、普段普通に歩いてる中で見かける建築物について歴史だの、感じることなどを語る内容になっています。

その建築物一つ一つについて、しっかりと歴史を理解して、その上で小説家ならではのユニークなコメントをしています。

普段見る建築物一つ一つにも歴史があり、それをみて普通の人なら素通りするところを、面白いと感じながら普段生活している。

なんて、楽しい人生なんだと思いました。

普段の生活にも皆が見落としている面白みがゴロゴロ転がっている。

生活の全てを面白いと感じれたら、本当に充実した人生を送れると思います。

私は、様々なことを知ることで、自身の人生を面白いことだらけにしたいと思っています。

だから、知ることは大事なんです。

凄い薄っぺらい内容だと思いますが、共感できる方がいれば幸いかなと思います。