ゆーちゃんのSTORY vol.5〜Academy最終講を終えて〜
首都圏から、オンラインだからこそできる「鹿児島市との新しい関わり方」を探るプログラム「Kagoshima Lovers Academy」
参加されている17名のKagoshima Loverな方々に、12月12日(土)の第5講を終えて、取り組みたい鹿児島の地域課題や関わり方のイメージなどを伺いました。
ゆーちゃんのSTORY Vol.5
〜Academy第5講を終えて〜
【１】Kagoshima Lovers Academyで得たもの
◆最高に温かく、これからもずっとつながっていきたい仲間。
◆今までの人生、後悔も葛藤も、全てが今に繋がってるんだ！って認める勇気。
◆「鹿児島」を身近に感じながら、今いる場所（東京）で楽しく生活していく知恵と、この先の未来へのワクワク感！
三男の産後に、自信をなくし、人生の色んな選択、過去を否定しそうになった私。
そんな中、ふるさと鹿児島への想いを再認識したことから、縁あって、このアカデミーに参加しました。期待を上回る楽しさ、温かさで、一気にこのプロジェクトに関わる皆さんのファンになり、その熱は今でも熱いままです。
アカデミーを通して、鹿児島で活躍されている「人」を通して、鹿児島の素敵なところも、様々な課題も知りました。そして、皆さんとお話していく中で、気づいたことがありました。私が今まで「育った環境、鹿児島のせい」にしていた過去の後悔、それは、自分の課題だったんだ。ということでした。
今、鹿児島とつながって、温かい仲間のいる安心感の中でチャレンジすることを通して、悔しさや、葛藤も、「全てが今につながってる！」って、思うことができ、何だか目の前に、一本の道が開けた感じがしています。
今回、「KAGONNECT!!」という、鹿児島をきっかけに、場所を超えて、オープンにフラットに、ゆるやかに長くつながれるコミュニティを、仲間と一緒に立ち上げることができました。
鹿児島にも、東京にも、親戚のような温かい仲間が沢山できて、それぞれの皆さんがこれからどんな活躍をされていくのかを、感じながら生きていけるのも楽しみですし、一緒にコラボしながら作っていく、これからの未来に、とってもワクワクしています！！
【２】これからの鹿児島市とのつながりに思うこと
東京暮らしの私。鹿児島を離れて15年以上経ちますが、鹿児島を感じながら生活できることは、自分にとって、とても安心感が得られることなんだなっていうことに気づきました。
なかなか帰省がしづらい状況ですが、子ども達にも、鹿児島を身近に感じてもらえると嬉しいなと思っています。
最近は、自分自身の人生を豊かにするエッセンスとして、東京暮らしに、楽しみながら「鹿児島」を取り入れて行けると良いなぁ、と思っています。
アカデミーで、「鹿児島の郷土料理」を楽しい動画で紹介してくださったことと、ちょうど、鹿児島市の出版社燦燦舎さんから「はじめての郷土料理」という素敵な本が発刊されたのをきっかけに、鹿児島の郷土料理を作りはじめました。郷土料理って、東京にいながらも、外に出なくても、鹿児仲間島のことを感じられるんだ！ということに気づき、東京で鹿児島の味を、家族と一緒に楽しんでいます。
鹿児島市とつながって一歩踏み出す私のチャレンジとしては、現在、オンライン講座を企画中です。
『桜島を通して、大地と自然と人とのつながりを考える会』
では、アカデミーでもアドバイザーを務めてくださった火山博士の福島さんをはじめ、ご紹介いただいた素晴らしいメンバーの皆さん、そして、私のボランティアつながりの仲間にご協力をいただき、企画・運営側も鹿児島と東京、福岡からも！場所を超えてつながって、一緒に楽しい講座を作っていこうと動いているところです。
まずは、関係者でトライアル実施する中で、交流を楽しみ、仲良くなれたら嬉しいです！
このイベントを、首都圏へ鹿児島へ、じわじわと広げて、私が日ごろから大切にしたいな、と感じている「大地と自然とのつながり」を楽しむ人を増やし、帰省や旅行の時に一緒に遊べるような、人と人とのつながりが生まれていくきっかけになれたら、さらに嬉しいなぁと思っています。
そんなことをしている私が、東京にいますので、上京前後の学生さん、新社会人の皆さまなど、もし何か困ったことがあったら、頼りにしてもらえたらな、と思っています。
KAGONNECT!!の活動も通じて、仲間と一緒に、やりたいこと・できることを発信しながら、これからも鹿児島とともに楽しい人生を歩んでいけると嬉しいです！！
ほかの方々のご紹介はこちらのマガジンからご覧いただけます。
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