なほさんのSTORY vol.5〜Academy最終講を終えて〜
首都圏から、オンラインだからこそできる「鹿児島市との新しい関わり方」を探るプログラム「Kagoshima Lovers Academy」
参加されている17名のKagoshima Loverな方々に、12月12日(土)の第5講を終えて、取り組みたい鹿児島の地域課題や関わり方のイメージなどを伺いました。
なほさんのSTORY Vol.5
〜Academy第5講を終えて〜
【１】Kagoshima Lovers Academyで得たもの
コロナウイルスの影響で起きた変化に自分がアジャストできないことが多く、地元鹿児島に帰ることもできず、少し落ち込んでいた時に、Kagoshima Lovers Academyの応募記事を見つけて、すぐ参加を決めました。
アカデミーでは、私と同じく首都圏に住んでいる鹿児島ラバーズの皆さんと出会うことができて、自分のような考えを持っているのは一人だけではなかったと気づいて、まず安心することができました。
プログラムの最終日に、鹿児島市とのつながりについてのプロジェクトを発表しなくてはいけないということにははじめ少し不安を感じていました。
でも、各講で鹿児島の魅力を再発見し、アドバイザーやメンターの方からいろんな観点からの意見をもらい、またそれに関しての自分の考えをnoteに書いていくうちに、小さいことでもいい、わたしにも何かできることがあるのではないか？思えるようになりました。
また、ラバーズのメンバーで鹿児島と首都圏をつなぐコミュニティグループKAGONNECT!!を結成し、今後もグループのみんなで活動していくことになりました。
また、コミュニティづくりの一歩として、私が普段運営のお手伝いをさせてもらっているオンラインのバーチャルコワーキングスペースを利用して、自分のように鹿児島ともっとつながりたい、知りたいという人同士が交流できるオンラインのコミュニティ「茶いっぺ会」の開催をはじめました。
ただの雑談でも、そこに鹿児島への思いがあるだけですごく温かい時間になるなと思っています。ぜひどなたでも気軽にお茶を飲む感覚で参加してもらいたいです。
ここまで形にすることができたのも、アカデミーに関わるすべてのみなさんのおかげです！アカデミーに参加したことで自分自身が一番救われたと思っています。これからは一人でも多くの鹿児島ラバーズと関わり、つながっていきたいと思っています。
【２】これからの鹿児島市とのつながりに思うこと
Kagoshima Lovers Academyの終わりが、これからの活動の始まりだと思っています。
まずは、KAGONNECT!!の活動をゆるやかでも少しずつ前に進めていくこと、そしてこの持続可能なコミュニティにしていきたいです。
以前の私のように、鹿児島から離れてしまった人や、遠くから鹿児島につながりたいと思う人など、一人でも多くの人に、KAGONNECT!!の存在を知ってもらえたらうれしいです。
状況を見ながら、いづれオフラインイベントも開催出来たらいいなと思いますが、茶いっぺ会の活動などを通して、はオンラインコミュニティの可能性ももっと見出していきたいです。
これからも鹿児島ラブ度1,000％、キバレ、鹿児島ラバーズ！
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