ドラマはいつも日常の中にある〜自分流まちの原石の磨き方〜
高校時代、演劇部に所属していた私。台本は顧問の先生が自作していて、これがものすごく面白い。3年に一度は必ず高校演劇の全国大会に出場し、その芝居が県外や他校で何度もリバイバル上演されるように、この先生がつくる芝居のファンはとにかく多かった。
そんな顧問の先生が口癖のように話していたことを未だに良く覚えている。
「ドラマはいつも日常の中にある」
どこにどう光を当てたら、ごく普通の日常がこんなにも面白く、人の心を惹きつけるものになるんだろうか?
そんな疑問を持っていた高校時