バガン(inミャンマー)

バガン(inミャンマー)

旅行がお好きな方は、恐らく同じ気持ちだと思うのですが、
行動制約の反動として、旅に出たくてたまりません。。。
(規制緩和されてはいっているものの、心配で、なかなか遠出には踏み切れず、気持ちだけが先行します。)

過去の旅のことを思い出したり、旅行記チックなことを書いてみれば、気が少しはおさまるかもしれないと思い、書いてみました。

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友人等に、”これまで旅行に行って一番どこが良かった? どこがおすすめ?”と聞かれると、迷いなく、遺跡群のバガン(inミャンマー)と言います。
5年以上も前に行った場所なのですが、ここが変わらず1番です。
理由は以下です。

場所
・ヤンゴン(ミャンマーの中心都市)から飛行機で1時間ほどでバガンに着く
・空港を出て、タクシーで10分ほど走ると遺跡・寺院群に到着
・奥地・僻地・遠い という感じは一切ないです

景色
・大自然・広大な大地の中に、仏教遺跡・寺院群!
・幻想的というか、時代を感じさせてくれるというか、
・建物の色が赤茶色で(白っぽいのもありますが)、周辺の木々の緑色・土の茶色と、とても相まっていて美しい
・大きな遺跡・寺院の上にあがりそこから見た景色に、思わず声が出ます

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物価
・安いです
・ペットボトルのミネラルウォーターも数セントぐらいなのですが、たまに、露店で買うと、キャップが空いている=恐らく使いまわし・水道水を入れているものもあるので注意です!

・丸一日馬車チャーター(好きなところどこでも行ってくれました)で、確か、千円ちょっとだったかと

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食事
・ビルマ料理≒タイ料理・ベトナム料理っぽいもので、左記料理がお好きな方はハマると思います、おいしいです
・あと、街のお店には、ビルマ料理以外に中華等々もあり、数百円で安くておいしい料理を頂けました
・ただ、お腹が強くない方は注意が必要で、私は重度の下痢になり、気絶→半日ほど意識を失い、1週間ほど下痢が続きました。。


・優しい、親切な人が多い印象
・こちらのつたない英語・和製英語を、何とか理解しようと・コミュニケーション取ろうとしてくれる方が多かった
・めちゃくちゃサービス精神旺盛の馬車(おじさん)を引きあてると、こっちが、”もう十二分・終わりにしよう”というまで、無数のパゴダに、連れていってくれます
(・とある遺跡・寺院で、女の子に、”私 親もいなくて生活に困っているので、これを買ってほしいと”話かけられ、心動かされ、必要以上のお土産を買いました。 その後、別の遺跡・寺院に行った際、その子が親・家族らしい人たちと一緒にいる姿を見て、少々ショックでしたが、生活のため ですもんね。)

他:旅行するにあたって
・ミャンマーには1週間ほど、バガンは2日ほどあてられれば、余裕をもって楽しめると思います
・ちょうど今から11月~2月が乾季にあたりおススメです

他:
・ミャンマー(特に地方・少数民族)においては、長く続いた内戦等の影響や軍政による経済停滞による貧困や教育機会が限られることが社会問題
・何ができるか考えたい

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