芥川龍之介が見た江戸・東京/たばこと塩の博物館

画像1 江戸から東京に変わりゆく過渡期の芥川を知ることができて面白かった。絵葉書などの絵や写真の資料が豊富だった。展示されている資料のほとんどが同館の保有のものであることに驚いた。たばこと塩を表題しながらも、幅広い資料を収集しているようだ。資料の中に、芥川以外の文豪の名前を見つけると、嬉しい。森鴎外と芥川が直接対面したことがあることを初めて知った。芥川の好きなたばこは「ゴールデンバット」「敷島」。