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3分で読める本日の注目ニュース(2024年2月4日):  経済、芸能、スポーツ、話題

経済ニュース

・地方鉄道140事業者のうち、半数の70事業者で運転士が不足していることが国土交通省の調査でわかり、大手を含む172事業者による緊急会議が2日開かれました。

「地方部においては、運転手の不足によるダイヤが組めない状態というのが散見されるようになってまいりました」(国交省 岸谷克己技術審議官)

 国土交通省は2023年10月、大手を含む全国172の鉄道事業者を対象に運転士の過不足の状況を調べました。その結果、地方鉄道140事業者のうち半数の70事業者が「不足あり」で、43事業者が「余裕あり」でした。また、JRなどの大手を含む32事業者のうち、7事業者が「不足あり」と回答しました。

 国交省は運転士不足の解消に向け、国家資格である鉄道の運転士の免許取得を4月以降、18歳からに引き下げるなどの検討を進めています。

芸能ニュース

・4人組バンド緑黄色社会のギター・小林壱誓(27)とベース・穴見真吾(26)が23日、同時に入籍したことを発表した。小林は一般女性と、穴見はガールズバンドthe peggiesのベーシスト・石渡万輝子とそれぞれ入籍した。

 緑黄色社会の公式サイトではそれぞれのコメントを発表。

 小林は「この度、一般女性の方と入籍致しました事をここにご報告させて頂きます。日本の、そして世界の安寧を心から願って、かけがえのない人との日々を大切に生きていきたいと思います。何より、今の僕があるのは今まさにこの文章を読んで下さっている皆様の支えがあるからです。皆様への感謝を伝える手段は音楽だと思っています。これからも感謝と愛を胸に、全力で音楽活動を続けていく所存です」とコメント。

 穴見は「私事ではございますが、the peggiesのベーシストである石渡万輝子さんと結婚致しましたことをご報告させて頂きます。ささやかながらも、音に溢れた明るい家庭を彼女と築いていけたらと思います。いつも支えてくださっている皆様へ、そして2人を繋いでくれた音楽へ多大なる感謝と愛を込めて。これまで以上に粛々と、皆様の活力になる様な楽曲制作、LIVE活動に励んでいきたく存じます。今後とも変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」と記した。

 緑黄色社会は2012年に5人組で結成。15年に現行の4人体制(ボーカル、ギター長屋晴子、ギター小林、ベース穴見、キーボードpeppe)となった。

スポーツニュース

・「アジア杯・準々決勝、日本代表1-2イラン代表」(3日、アルラヤン)

 3大会ぶり5度目の優勝を狙った日本だったが、難敵イランの前に散った。日本が前半に守田のゴールで先制も、後半に追いつかれ1-1の試合終了間際にPKで勝ち越し点を奪われて敗れた。2大会ぶりに8強での終戦となった。

 日本は前半28分、左サイドから中央の上田にパスを出した守田が、そのまま駆け上がりボールを受け取って中央へ。ペナルティーエリアまで持ち込み、右足を振り抜くと、ボールは相手GKの右足に当たり、そのままゴールへ吸い込まれた。

 MF伊東の離脱に加え、MF旗手が右ふくらはぎ肉離れと診断。チームに暗雲が漂うも森保監督は前日会見で「誰かがいなくなったら機能しないというチーム作りはしていない。全く心配はしていません」と強調していた。その言葉どおり、旗手に代わって出場した守田が先制弾。今大会初スタメンとなったFW前田は何度もボールをカットし、献身的な守備が光った。日本は前半を1-0で折り返した。

 このまま逃げ切りたかったが後半10分、FWアズムンのパスに抜け出したFWモヘビにゴールを決められ同点。1次リーグから5試合連続失点となった。さらに18分、ロングパスに抜け出したアズムンにゴールネットを揺らされるも、オフサイドディレイの適用でノーゴールに。その後もイランの猛攻をしのぐ我慢の時間が続いた。

 しかし、延長も覚悟の後半終了間際にゴール前でDF板倉が相手を倒してしまい、PKの判定。これを冷静に決められた。

 直前に性加害報道により、主力の伊東純也が代表を離脱。最後までともに戦うことを臨んだチームにとって、是が非でも勝ちたい試合だったが、これまで対戦成績が五分だった難敵に前に沈んだ。

 試合後、選手たちは呆然とピッチに立ち尽くした。チームをけん引してきたMF遠藤は「今日に関してはイランの方が上だった。アジアの戦いは難しいと改めて思い知らされた」と完敗を認め、先制弾の守田はPKの場面に「ああいう事故のような失点は今日のような試合で起こる可能性はあった。こういう難しい試合でボランチとしてゲームをもっとコントロールする力が必要になるかなと思う。自分の責任だと思う」と、振り返った。

 冨安も「チャンスがあった中で決めきれず、そこから完全に相手に流れが渡った。よくない時の日本というか。ちょっとよくない時間帯に、シンプルにボールを失うとか、淡泊なプレーになっていた。すべてが足りなかったんだと思う。まだまだ足りない。熱量だったり、ピッチ上での振る舞い含めてもっと戦わないといけない。熱量の部分は今日の後半は特に感じることはできなかった。今日の負けがあったから強くなったといえるようにならないといけない」と、厳しい表情で振り返った。

話題のニュース

・週明けの2月5日(月)から6日(火)にかけて、南岸低気圧の影響で関東地方では広範囲に雪が降る見込みです。特に東京23区を含む平野部では、積雪の可能性が高く、交通機関への影響も懸念されています。この期間中、東京23区や埼玉県南部では5cm以上の積雪が予想されており、関東西部や甲信地方の山沿いでは20cmを超える大雪になる可能性もあります。内陸部を中心に、積雪や凍結により交通障害が生じる恐れがあるため、リモートワークの活用や出勤時間の調整など、早めの対策が推奨されています。

雪対策としては、滑りにくい靴の着用や歩行時の注意が必要です。具体的には、歩幅を小さくし、重心を低く保つなどの方法が有効であるとされています。また、大雪による交通機関の乱れも予想されるため、最新の気象情報や交通情報のチェックを心がけ、時間に余裕をもって行動することが重要です 。

このような大雪の予報は関東地方では珍しく、2022年2月以来の積雪となる場合もあります。そのため、普段雪に慣れていない地域の住民や、交通機関を利用する方々にとっては、特に注意が必要となります。気象状況によっては予想以上に雪が強まる可能性もありますので、常に最新の情報に注意を払うとともに、冬用タイヤの装着やタイヤチェーンの準備など、車を使用する方は適切な対策を講じることが望まれます 。

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