5255 モンスターラボHD IRTV その1 20230420

こんにちは。
株式会社モンラボホールディングス代表の鮄川です。
本日、モンスターラボの会社紹介と成長戦略についてお話させていただきます。
こちらの流れに沿って、事業およびサービス概要、それからDX市場におけるポジショニング、そして最後に今後の成長戦略をご説明いたします。

まず会社の概要ですけども、当社は2006年の創業以来、多様性を生かしてこの中で世界を変えるというコーポレートミッションを掲げ、今はですね、世界中の人材エンジニア、クリエイター応援パワーし、デジタルコンサルティングによってクライアントおよび企業やですね、自治体のDXを加速するといった事業をさせていただいております。

現在、グループでですね、やっぱ2500人を超える社員がいまして、20カ国33歳でかなりグローバル展開している企業となっています。

こちらの事業ですね、デジタルコンサルティング事業なんですけども、昨年、グループ売上142億円のうち9割強がこのデジタルコンサルティング事業なっています。
右側を見ていただくと、我々の最大の特徴はですね、四つのサービスライン

ビジネス戦略から、デザイン、それからテクノロジーDevelopment、そしてデータ分析、この四つのプロセスをですね、融合しまして、アジャイルと言われる手法でですね、非常にクイックにスピーディーに戦略を立案して開発し、ローンチしてさらにそのプロダクトローンチ後も分析を繰り返してですね、ビジネスの成功に伴走していくと

そういったやり方をとってるのが、当社となってます。
一つちょっと事例あります。

これ家庭教師のトライという、皆さんご存知の強化と思いますけども、当社が入るまではですね、完全にオフラインの家庭教師の派遣や個別指導の塾などをやられてる会社でした。
トライさんはですね、単価が比較的高いサービスになるので、経済状況によっては、ご利用いただけない家庭があったり、それから地域によってはなかなか家庭教師を派遣できないエリアがあったりということで、経済格差、地域格差といったことまで

課題がありましたそれに対してですね、当社のこのライトという名前で、オンラインの学習プラットフォームを作りまして誰でも無料で映像で学習を受けられたり、先生に質問できたり、個別指導の塾でもタブレットなどを導入したりということでかなり会社を挙げてデジタル化に成功した実績となっています。

もう一つ事例ですけども、これはクボタさんですね、農業機器などのメーカーさんなんですけども、こちら機器の故障時にですね、ダウンタイムが非常に長くなるという経営課題がありました。

当社ですね、右側にありますこのARのアプリケーションを開発しましてこのアプリを機にかざすとですね、故障箇所をいち早く特定し、そして処理がいち早くできるそういったソリューションを共同開発させていただいてます。

こちら左側にありますけども、お客様日本の久保田さんですけども、このプロダクトはアメリカでローンチしていきたいという思いがありまして当社も日本のチームそれからアメリカのチーム、そして開発はベテランチームと、我々ならではのグローバルのチームを作りまして、課題解決を実現していった実績となっています。

こちら当社の創業からの遠隔なんですけども、実は今のコンサルティング事業を本格展開し始めたのが2014年からでして、皆さんご存知のように、我が国はですね人口減少で非常に生産力不足、あるいはエンジニア不足が深刻になっているという状況ですそんな中アジアとかですね、を見渡すと非常に若い優秀なタレントがたくさんいる国がベトナムやフィリピン、中国、こういった国にあります。

私はですね、そういった国の人材の力を活用して、そういった国は雇用を目指しながら、日本の生産力不足、エンゼルスを解消していこうというふうに考えましてこの事業を始めています。

2014年からパックアジアでですね、日本ベトナムの中国、フィリピン、バングラデシュ、シンガポール等を拡大していきまして、特に割れが強いフロントからの顧客体験のDX、こういった領域であればですね、まだまだ世界的な企業が少ない中で、世界トップ店のようなですね、そういったポジションを目指せるんじゃないかというふうに考えまして、

世界3大市場であるアジアに続く欧米、それからヨーロッパ仕様をAに拡大ということを考えました。
そして2017年にヨーロッパの会社、2019年にはアメリカの会社を買収して、欧米マーケットに進出しています。
またですね、中東の方からも受注が始まったことによって、サウジアラビア、UAEといった中東にも進出しています。

2021年には、買収しました会社のですね、ブランドもモンスターファームに統合しまして、今はブランドはファンということでやっております。

昨年はですね、前年比52%の成長を実現することができ、非常に高い成長率を実現できていますこちらは昨年の2021年から2022年にかけた売上と営業利益の推移になっています。
売上は52%の成長で142億円、営業利益の方もですね、昨年まだ通期では赤字だったんですけども、

前年比で言うと、13%の営業利益の改善をしまして第4クォーターには黒字化を実現したというような状況ですよってこの2023年はですね、売上も引き続き成長させていきますし通期通じて黒字転換するそういった年になるというふうに考えています。

こちらグループの拠点ですけども、現在20の国と地域、33年に拠点を設けてまして、グループ社員が1500人を超えています。

アジア、右側見ていただくとですね、大体400人弱ぐらいが日本を中心とした営業拠点レベルセンターってとこに人材を置いてましてそこには優秀なプロジェクトマネージャーやデザイナー、それから設計などするエンジニアなどを置いてます。

そして、開発エンジニアを中心を受けるのはデリバリーセンターと呼んでまして、アジアで言えばベトナム、フィリピングレイスといったところを中心に人材を置いてます大体このレビンセンターでベースセンターの比率が4対6ぐらいの構成になってまして、同じようにですね我々JRと言われる手法で非常にクイックにお客さんに近いところで開発しますので、

ヨーロッパの中にも、テーブルセンターデリバリーセンター、アメリカにもですね、レビンセンターが北米に対して、開発拠点でリバーセンターは南米のコロンビアに置くといったようなことをやっております。
グループのこれでリーダーシップチームになってますグループのリーダーシップをですね、ホールディングス側にも、海外の人材がいたり、非常に多様性、そして国籍やバックグラウンドに関しても多様な経営チームとなっています。

続きまして、DS市場におけるポジショニングについてご説明いたします。
DX市場全体で言うとですね、引き続き世界全体で成長率26%ほどの成長を2023年まで続くというふうに言われてるように成長市場となっています。

その中で当社のポジショニングですけども、こちらの4象限で表していますこの上の領域広い部分がコラボの得意領域になっています。

上がですね、顧客にとってのイノベーション創出や売上向上を伴うDXというところを我々得意としてまして、一方で多くの大手のシステム開発会社さんや、コンサル会社は、右下の領域、すなわち既存ビジネスにおけるコスト削減や業務改善こういったところの大型システムの導入とかですね、それからメインビジネスとなっています。

我々は新しい領域で上のイノベーション創出売上向上といったところをやってまして、左側のですね、その中でも新規プロダクト開発新規サービスなども多数やってるんですけど、この3年から5年はですね、右上の領域は先ほどの虎谷さん久保田さんのようにですね、既存ビジネスをどう変革するのか、あるいは顧客体験価値をどう変革するのか、そういったところに取り組む大企業が増えてまして、そこのDXの担い手というふうになっております。

もう少し細かく、我々の優位性特徴ですね合わせたのがこちらの図になってますこの三つの円が重なるところが我々が日本では唯一の存在ではないかなというところです。
上の丸がですね、イノベーションの競争ということで先ほどお話したようなアジャイル的な開発、それから最先端テクノロジーやUXを用いた

イノベーティブなプロジェクトを創出するところですね。
この領域は得意な会社さんは国内もいくつかあると思ってますが、それらに対して我々は左側のグローバルサービス、すなわちヨーロッパやアメリカ中といったところまでカバーしてますので、お客さんもですね、先ほどの久保田さんのようにインターネットの企業がですね、世界中でプロジェクトをローンチしたいと言ったときに我々であれば対応できると、それから海外の最先端の実績やDXの事例などを日本に持ってくることもできますのでそういう意味でもワンサービスといったところが非常に大きな強みになってます。

そして右下はですね、そういった新しいところに強いと言いながらも大手顧客に対してはしっかりとした品質レベルやセキュリティレベルそういったことを担保できるこれも当社の強みとなっています。
続いて、今後の成長戦略です。
当社ですねこの三つの成長戦略の軸を持っています。
一つ目が、オーガニック成長となっています。

オーガニック成長には既存顧客からの売上として信仰され、売り上げM&A除く部分が入ってまして、地域で言うと、アジア中東欧米というふうに考えてます。

二つ目がですねM&Aとなってます。
当社が過去にも10数件のM&A実現してきてまして、大体オーガニック成長で30%の成長を実現しながら、そこにM&Aによって5から10%の成長、そして三つ目にですね、人材オペレーション強化我々人材が非常に大きなセットですんでそこへの教育、採用、それからオペレーションあるエクセレンスの強化、こういったことを実現することによって年間で35%から40%で一応今後も引き続き維持し、そして2030人は1000億をこういった大きな成長を遂げる会社にしていきたいというふうに考えていますまず一つ目のところですけども、オーガニック成長のとこですね。

当社がなぜ継続的に30%以上成長できるのかといったところなんですが、当社アジャイルいう手法の中で最初は比較的ですね、小さくプロジェクトがスタートすることが多いですリサーチや戦略、それからプロダクトのプロトタイプ開発。

こういったところから始めています。
多くの場合それがですね、試験的にきちっとユーザーのフィードバックを得て、検証された後にですね、本開発に入りますそうするとプロジェクトサイズも大きくなり、当社にとっての売り上げも、月次の売上も大きくなってきます。

プロダクトローンチ後もですね、多くのデジタルビジネスの場合、継続的に機能を改善したり、それから、ちょっと広げたり、マーケティングをしたりといったことが求められます。

なので、開発して終わりではなく、その後も継続的にチームを実施、場合によっては拡大していくので、比較的後ろに行けば行くほど、チームサイズが大きくなり、売上単価が上がるといった構造になってます。
これによってですね、過去3年の売上推移を黒い部分の既存顧客からの売り上げと新規顧客からの売上緑の部分ですね。

となってます。
こちら見ていただくと、この黒い部分、既存顧客の売上が昨年で言うと前年比で113%ということで、仮に新規顧客を全く取れなかったとしても既存顧客からの売上で113%成長してるということになりますそこにこの緑色の進行役の売り上げが当然乗っかってきますので非常に高い安定的な成長を実現しています。

当社のですね、成長の市場としましては、世界全体で事業やってるんですけども、特にこの上のアジア中東を成長の源泉として考えてます。
それに対してヨーロッパアメリカはやはりDXで言うと3年から5年住んでる会社が多いと言われてますので、

最先端のテクノロジーですとか、最先端のテクノロジーを導入した政府とかですね、いろんなプロジェクトが入ってきますので、そういった知見を源泉としてそれをまたアジア中東の成長に生かしていくとこういったタイムマシン効果を狙った経営をしています。

ちょっとその中東のさっきの活動の例ですけど、過去2年間でですね、3社のM&Aを実行してます。
いずれも30名から40名ぐらいのローカルのコンサルティングファームでして人材に強い会社戦略に強い会社、デザインツール会社といった会社を加えています。

当社の元々持ってるテクノロジーのケイパビリティに加えて、こういった上流と言われる計画に取り替えることでよりend-to-endのDXコンサルティングが実現できてます。
右側ですね、と通じるですけども、ミュージアムザフューチャーという近未来美術館のようなそういったところのデジタルコンサルティング、それからデザインのところを当社が担っているという事例になってます。

非常に政府を挙げて言いやサービスエリアがですね、DXに力を入れてというところです。
これは、当社のM&Aのこれまでの実績なんですけども10数件確認できてまして、そのM&Aの目的や対象企業が、フェーズによって変わってきてます。
一番上からいきます最初の頃はですね、アジアでの開発拠点拡充のためのM&Aをしてきました。

そして2番目のマーケットのところで、ヨーロッパやアメリカにマシンに支援するためだよ2017年19年度にやっていました。

そして、ここ数年はですね、あるいは既に20カ国に事業展開してますので、十分資料としては広い面を取ってると

なので、最近は既存マーケットにおけるケイパビリティ評価あるいは人材獲得のためのM&AしてきてましてこれらのM&Aはですね、購入マーケットに出るのに対して、既に基盤があるところに戻してますので、減損などのリスクが少ないマウンドへを実現できるというふうに考えています。

今後も引き続き、既存マーケットにおけるケイパビリティ獲得のためのM&Aを付けていきたいというふうに考えてます。
それからもう一つ、M&Aの特徴ですけども、当社外部のアドバイザーやなどを一切使ってなくてですね、自分たちの中にリサーチチームがあり、例えばヨーロッパの会社1社買収するんですね成長投資をかけて数百社ですね。

企業とコンタクト取り実際その感触が良かった会社に対しては私がですね、100社以上現地実際者のケアマネジメントチームとあってですね、本当に会社にとってビジョンですとか、カルチャー、それからマインドセットといったところが1つ経営支援を選んでますよって非常に成功確率高い0 0が実現できるかなというふうに思っています。
最後に人材のところですけども、当社の人材の伸びとなってまして、

今1500万円を超える人材がいますが、特徴的なのはですね、我々万分した会社に対してもしっかりとPMをやることで共に成長することができてまして、そういった会社もなんだ後に人材が成長できることで、グローバル全体で書くところが出てきています。
特にですね、エンジニアが多いベトナムやフィリピンなどでは、

現地の大学とパートナーシップを結んでまして、年間数百名ぐらいのインターンシップ学生を受け入れてますその中でですね、半年間のインターンシップ後に良かった学生に関しては大体三、四割の学生を正規社員として採用しますので、毎年数百名という単位で安定的に雇用ができています。

こちら最後になりますが、当社はですね、人材が非常に重要なアセットだと思ってまして、人材に投資するのはもちろんなんですけども、現在非常に困難な状況にある人たち、例えばですね、パレスチナガザ地区の人たちそれから、今で言うとウクライナの方々、こういう人たちにもですね、デジタルがあれば雇用を創出できるということで現地の人たちに、喜び、仕事ができる喜びを与えるということを考えまして、積極的にこういった困難な状況における雇用創出なども行っています。

また、バングラデシュはですね、ストリート中で向けのパソコン教室とか、そういったところもサポートしておりますということで、当社日本発アジア初のですね、世界的なDXコンサルティングファームを目指して、上場は一つのマイルストーンとして、今後も高い成長率と、多くの人に雇用の機会や仕事できる機会を与え、そして、理屈によって世界をより良くするために引き続き活動していきたいと考えていますので、応援のほどよろしくお願いいたします。

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