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ケイシー流・爪のお手入れ



(有)テンプルビューティフルの光田菜央子です。


今回は、ケイシー流の爪のお手入れ法について。

きれいな指先、爪先になるために、やはり70年前もいろんな人がケイシーに爪のお手入れ法を聞いています。

手の爪が裂けたり割れたり、コンディションが悪い人へ

「これは腺の力、特に甲状腺が弱っているせいだ。この場合には滋養強壮としてビタミンA、DのほかにビタミンB群を摂取することで物理的には助けられるであろう」667-14


「甲状腺の活動が不十分なうえに、この人が感情的に高ぶりやすく、神経全体が緊張しているためだ。消化、特に指示した食べ物の消化がよくなることで、爪の状態も変わっていくであろう。
手の爪の形を保つために大きな障害になっているので、爪のつけ根の甘皮は取ってはならない。
そのかわり、酢に塩を入れた溶液で爪の先をマッサージすること。純粋なリンゴ酢を使い、できればヨウ素入りの塩が良い」
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いくつかのリーディングで、ケイシーは甲状腺のアンバランスが爪のトラブルの原因になっている、と述べています。甲状腺はノドにあるチャクラ。ヨード分を多く含む昆布やわかめなどの海藻、小魚の内臓をしっかり食べるのはおすすめできます。
ケイシーは腺の活動を活発化させるため、ジャガイモの皮をよく食べるようにも述べています。

「腺への循環を刺激するために、オレンジジュースを飲むこと。特にジャガイモの皮を食事に取り入れなさい」1102-2

ケイシーは抜け毛防止にジャガイモの皮をよく食べるように勧めていますが(みんなが大好きなジャガイモの実の部分は食べないのがケイシー流)、髪の毛が抜ける原因の1つが甲状腺のアンバランス。ジャガイモの皮をセッセセッセと食べ続けると、髪の毛と爪の両方が美しくなれるなんて、一石二鳥ではありませんか・・・・!


カルシウム不足も爪を痛める原因になっています。

「足や手の爪の色、髪や身体のコンディションからもカルシウム不足になっていることがわかる」2518-1

「(爪にデコボコが起こっているのは)腺の活動の結果で、カルシウムを多く含む食べ物を食べると状態はよくなる。鶏の首の部分をじっくり料理して、よく噛んで食べなさい。鶏の足や他の部分も同様に。そうすると身体にカルシウムを取りいれることができる。缶詰の魚など、魚の骨もよく食べること」5192-1

手や手のひらが熱いと感じる女性に、ケイシーは下記のレシピを勧めています。このローションをケイシーは完璧なスキンローションになるよと。さらに、スチームバス(半身浴でOK)に入ったあとで使うと良いよ、と言っています。


ローズウオーター 60ml
ミネラルオイル(ベビーオイル)15ml
溶かしたラノリン 小さじ半分

このローションは使う直前に振り混ぜて(水と油なのでいつもは分離している)、手足にすり込めばいいようですよ。自宅ですぐに出来るものなので、どうぞお試し下さい。
 
爪を噛むクセがある方にケイシーは、こうアドバイスしています。

「手を使うとき、その動きに注意を払うこと。自発的な動作はあくまで意識して行い、無意識に動かすことのないようにする。手を何か他のことで忙しくさせ、口から離しておくこと」1739-7

こういうのもありました。

「自分を注意深く観察することで、このクセは直すことができる。なぜなら原因を取り去ればクセは容易に変えられるからである」475-1

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まるでエドガー・ケイシーの研究家が書いたような食事についての本がありますので、こちらもおすすめ。
題して「世界一の美女になるダイエット」

著者は、ミス・ユニバースジャパンの公式栄養コンサルタント。ケイシーの名前は1度も出てきませんが、ケイシーの言葉によく似てるアドバイスがあちらコチラに。
世界一は無理でも、町内一、社内一、家族一の美女になりたい方はぜひどうぞ。

せっかくなのでもう1つ、「聖母マリアからのメッセージ」もオススメの1冊です。

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ファティマの奇跡だけではなく、今も毎日聖母マリアのメッセージを受け取り続けている人たちがいるんですね。
聖母マリアのメッセージに興味がなくても、直感に従って行動する面白さ、心の声に従って行動すると、ここまで人生は展開していくのかぁ~と、想像や予想を遙かに超えた展開の仕方に、ワクワクしてきますよ。


ただ、神様から与えられたミッションに生きるのは、なかなか大変。肉体を持った人間としては、やはり物理的法則の中で生きていかなければならないですからね~。

(有)テンプルビューティフル メルマガ290号 2009年5月22日配信

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