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双極性障害7

アリピプラゾールを服用して1ヶ月が過ぎそうです。
この薬はあえて気分を沈める効果がある。
鬱に作用させるのではなく、躁に作用する。

なので、ここ最近は頭が働かない事や行動が以前に比べて遅い事など、今まで精力的に行ってきた事ができない分気分はゆったりゆっくり極めて『普通』な状況です。

しかし、やはり他と比べたり、感情が表に出そうな時がありその時に服用回数が増えたりします。
プラシーボも関係している事は間違いないですが、以前よりもわーとかぎゃーとはならなくなりました。

今が『普通』なのであれば、この状態を維持する事が未来の自分を作るのかなー?と考えて、以前の精力的な自分から変わろうとしております。

ただ、自分はこうだから。という言い訳と甘えで生きてきた分言い訳がなかなか効かない世界に突入しているので、ネガティブや自虐が癖で生きてきた人は逆にしんどくなるかもですね。

家族が居なければ僕は確実に薬は飲まずにこんな自分です。とハードルを下げて甘えて生きてく選択をしていたと思います。
どちらが良いとかは無いと思います。

社会は限りなく公平であり、自由だからこそしんどい。
どちらを選んでも自分が素敵な人生が送れる様に努める事が大切だと感じた1ヶ月でした。

相変わらず半錠の服用を続けてお仕事して参ります。

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