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【勉強時間・勉強方法】応用情報技術者試験

はじめに

前回の基本情報技術者試験と同じく受験者の力になれればと考え、合格体験記を残します。
具体的な勉強方法は参考書や他の方にお任せし、体験記を読むことでの勉強計画づくり、モチベーション向上に貢献出来ればと考えます。

この記事が役に立つ方

✔︎ IT未経験、IT初学者
✔︎大学は文系、非情報系
✔︎IT資格が役に立つのか気になる
✔︎基本情報技術者試験合格直後

私の属性(当時)

年齢:30歳
家族構成:配偶者あり、子なし
仕事:事業会社、非IT部門
   勤務時間は8時〜20時、通勤は片道1時間
大学:非情報系、文系(経済学部
保有資格:基本情報技術者試験

私の受験動機

基本情報技術者試験に合格した嬉しさそのままに受験することに決めました。ここは完全に惰性でした。
当然ですが、基本情報技術者試験の知識が役に立つ試験なので期間を空けずに受けることをオススメします。

勉強時間・勉強方法

▫️勉強時間
勉強期間は6ヶ月でした。基本情報技術者試験のおかげでベースの知識があり勉強密度は低かった気がします。
総時間は150〜200時間でした。通勤で午前問題、土日で午後問題に取組みました。
・通勤往復2時間×50=100時間
・土日2時間×30日=60時間

▫️勉強方法
基本情報技術者試験は暗記よりも理解重視で勉強をしていました。このおかげか応用情報技術者試験の午前試験は特に難易度の変化は感じませんでした。
午後試験は慣れるまで戸惑いましたが、過去問を繰り返し解き、正解と自身の思考プロセスを合わせていくイメージで勉強しました。設問の選び方は長くなるので別のnoteを書きます。

勉強に使った本、ツールこちら。
ベーシックなお馴染みの並びだと思います。

✔︎参考書
キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者
 -わかりやすい。ただし基本情報技術者試験でしっかり理解を深めている場合は参考書不要でもいいかもしれません。
✔︎過去問
応用情報技術者.comの過去問道場
✔︎役に立ったサイト
「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典
 -あらゆる用語がわかりやすい。過去問の用語を調べ、概要を理解するのに効果的でした。初学者の入り口としておすすめ。

おわりに

応用情報技術者試験は就職や転職に有利になることは間違い無いと思います。私もこの試験合格を契機にIT部門へ異動することになりました。

特に独学の方はモチベーション維持も含めて難しい試験だと思います。努力が無駄になることはありません。ぜひ試験まで頑張ってください

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