#132 手まり「8つのアヤメ」の作り方
8つのアヤメ
以前2つの花を作るタイプを紹介しました。
今回は、8つの花を作るタイプを紹介します。
古典作品の1つで加賀地方に伝わる手まりになります。
以前紹介した「あやめ」を8個かがるデザインになります。
色遣いを工夫して、束ね熨斗になるようにしても良いでしょう。
テキストによっては、「八つ橋」の名前で紹介されている物もあります。
製作途中で三角形の重なりが見える場面があります。
その部分から、「八つ橋」と名付けられたのだと推測します。
手まり「8つのアヤメ」の作り方
手まりのサイズは直径10cmです。
地割は8等分の組み合わせ地割です。
糸の使用量は、背景の部分を2色にする時はそれぞれ2束用意してください。
1色の時は3束で良いです。
花の紫も3束必要です。
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読んでいただきありがとうございます。 アトリエを無事引っ越すことが出来ましたが、什器等まだまだ必要です。 その為の諸費用にあてさせていただきます。