#55 手まり「8つの水仙」「りんどう」の作り方
手まりで好まれる花
水仙も、手まりの模様で好まれる花の1つです。
その為、多くのデザインがあります。
今回と次回、2回続けて
2種類の水仙の解説をします。
この作品は、色使いを変えると「りんどう」にもなります。
手まりではこのように、色使いを変えることにより
別の花になる場合もあります。
作り方のポイント
この作品のポイントは
8等分の組み合わせ地割(じわり)から、6角形と十字を作る方法
そして補助地割を入れて、上掛け千鳥をかがる方法になります。
糸について
見本作品は直径10cmで作っています。
これは中国製の25番刺繍糸3本どりで作った時
作りやすいサイズです。
メーカー品の糸を使う場合は
直径8cmのほうが可愛いと思います。
もし中国製の糸で、直径8cmで作るのであれば
2本どりにすると良いと思います。
水仙の作り方
サイズは上記のとおりです。
地割は8等分の組み合わせです。
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46字
¥ 700
読んでいただきありがとうございます。 アトリエを無事引っ越すことが出来ましたが、什器等まだまだ必要です。 その為の諸費用にあてさせていただきます。