#7 手まり「菱かさね」の作り方、2種類
#手まりの作り方 #菱かさね #黒い土台の色使い #目で見た色と色が変わる #花手まり #椿 #菱餅
この模様は母のお教室では
最初に作る作品でした。
このように四角をモチーフとした模様は
手まりのデザインに多く見られます。
お米を計る升の象徴で、食べ物に困らないようにと言う
祈りや願いが込められた模様になります。
赤道部分で、菱と菱の隙間が空かずにつながっています。
初めてこの作品を作る方は
菱がつながる所と、大きく開いてしまう所と出来るようです。
隙間が空かずに菱がつながるように仕上がるには
どうすれば良いか?
母が生徒さんに教えたのが、この方法だったようです。
もう1度マークしたところを見てください。
糸の重なりから、1回ずつ菱をかがり
模様が出来ているのがわかるでしょうか?
この模様を作る時
多く用いられる方法が以下のように
色が変わるたびに糸の重なりが変わる方法です。
糸の重なりと言うより、テープの重なりに見えると思います。
わかりやすいようにマークしてみました。
今回は、この2種類の方法をレッスンします。
黒い土台を使用するときの注意
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読んでいただきありがとうございます。 アトリエを無事引っ越すことが出来ましたが、什器等まだまだ必要です。 その為の諸費用にあてさせていただきます。