見出し画像

肯定的に言うか?否定的に言うか?



#生き方 #言い方 #肯定論 #否定論 #イチゴのショートケーキ


どうもある年代では物の言い方に特徴があるように感じます。
同じ言うにも言い方があるとよく耳にしますが、あなたはどちらのタイプでしょうか?


例えば、ここにイチゴのショートケーキがあったとします。
それを見てあなたはどのように言うでしょうか?


わぁ!それ大好き!


こういうのはストレートでわかりやすくて良いですね。


生クリームとお砂糖でカロリー高いし太りやすいんだよね。
とかなんとか言いながら食べている人。しかも1人前よりたくさん食べたり。


上記のような人が私も心当たりがあるのですが、文句を言いながら食べるなと言いたくなります。
では無言で食べれば良いのでしょ、ってそれはやはり違うと思うのです。
黙っていてもそこに否定的考えがあった時、ハッピーではないもやっとしたものが漂っているように感じます。
でも次のような人であれば、ちょっとかわいいと思ったりもします。


こういうケーキってダイエットの敵なんだけど、どうしてもやめられないのよね。
本当は好きなの。
だから今日は特別に息抜き日にします!


私がイチゴのショートケーキについて思う事は、今はクリスマスごろから売っていて時代は変わったなぁとつくづく思ってしまう事です。
昔のクリスマスケーキは生クリームではなくバタークリームで、このクリームを美味しいと思う事が出来ませんでした。
また乗っているのはイチゴではなく赤いゼリーっぽい物が乗っていました。
この乗っている物も美味しいと私は思わなかったのです。
その為、クリスマスのショートケーキにあこがれはあるけれども、美味しく食べる事が出来ず好きと言えなかったのです。


ある時初めてイチゴのショートケーキを食べました。
甘酸っぱくてジューシーなイチゴとケーキの生クリームが合わさって、とても美味しく感じました。
それ以来、イチゴのショートケーキは好きな物の1つになったのですが、ある時期から素直に美味しいと言えなくなりました。


どうも上に乗っているイチゴが、イチゴの形をした別の物のように感じてしまうようになったのです。
味も香りもイチゴらしく感じられないのです。
またイチゴの旬がどうもおかしな事になってきています。
本来、露地栽培であれば5月ごろがイチゴの旬になります。


しかし現在はクリスマスめがけて農家は出荷をし、気温が上昇しイチゴを食べたいな、と思った時には既にスーパーからイチゴの姿が消えています。
美味しいイチゴが食べたいと思ったら家庭菜園で作るしか無いのでしょうか?
スーパーに並んでいるイチゴをながめながら、ちょっと複雑な気分で見ています。

読んでいただきありがとうございます。 アトリエを無事引っ越すことが出来ましたが、什器等まだまだ必要です。 その為の諸費用にあてさせていただきます。